以前、自分たち主催のライブイベントを(今はなき)下北沢屋根裏で開催しました。
その時にフード屋台をライブハウス内でやったのですが、これがめっちゃ好評だったんです。
その日はブランキージェットシティのカバーイベントだったので、フードは「メロンソーダとチリドッグ」www(ファンの身内ネタです)
なかなか秀逸でしょう。
今日はその時気づいた「ライブハウスにフードを出すメリット」をご紹介します!
楽しい夜を後押ししますよ~。
滞在率アップ!
バンドにとってこれが一番うれしいですね。
5バンドが出演する企画で、集客は60人くらいでしたが、常時50人くらいがフロアにいたと思います。
やっぱり、食べ物があるといやすいんでしょうねぇ。
また、ブランキーのカバーイベントで「メロンソーダとチリドック」というメニューがやっぱりその日の楽しい雰囲気を後押ししたように思いました。
イベントの世界観を後押しするアイテムとしてもフードは良いと思います。
例えば、メンバーに料理好きがいたらコラボ料理だすとか。
単純にTOKIOのメンバーがライブで「メンバーが育てた野菜を使った野菜スティックとディップ!」を売ってたら買っちゃうでしょう?(笑)
ドリンクがたくさん出る!
これはライブハウス側からすごく感謝されたのですが、ドリンクは120杯以上出たそうです。
単純計算で1人2杯。
ドリンクはハコにとっても貴重な収入源ですから、よかったですなぁ。
アルコールが出る⇒滞在率アップという好循環もあったと思います。
お酒がすすむフードにするのもポイントかもしれませんね。
儲かる!
いや、その日は原価をかけすぎて全然儲からなかったのですが(笑)、ちゃんとやればフツーに商売になるでしょうね。
むしろハコやイベンターもどんどん飲食店に営業したり、逆に週末起業で料理を出したい人たちに向けてライブハウスを開放したら良いんじゃないかと思う。
小さなライブハウスにももう少し「カネ」「ヒト」「モノ」が流動する仕組みがあったら良いなと思います。
それぞれは相関関係があって、カネがあるからヒトが集まる!ってわけでもないんですよ。
ただ経済としてもっと強固になっていったらもっとみんなハッピーだろうなとはおもいますね。
ライブハウスと相談してみよう!
もちろん、ライブハウスによっては禁止の場合もあると思います。
新代田feverなんかは併設しているカフェレストランから持ち込むこともできるんですよねぇ。
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その場合はフードは難しそう。
むしろお店とコラボしてオリジナルメニューを出すとかだと楽しいかもしれませんね。
バンドマンシェフも登場!?
最近ではこういったスキマを狙って、フードを武器にしたミュージシャンも現れましたよ…。
あと8月13日はヒソミネでこれです!この最強布陣のなかトリを務めるという緊張感に加え、ビストロ佐々木でもフードを作らねばなりません。さらにステージでは主催側の意向によりMCを封じられた!はたして佐々木は一言も発せずステージを降りられるか!?どうですかこのミッションインポッシブル。 pic.twitter.com/Yi0AEinrtV
— 佐々木慧太 (@keita_jet) 2017年8月1日
Aurora Elements では、色々なバンドの事を観れた事は勿論、動画で作曲の休憩中とかに何回も観たビストロ佐々木さんに会えたし、しかも、その手料理が食べれた。それがすごい個人的に感動した。(TVの向こう側の人に会えたみたいで)
— 陽水 (@loveCATSflower) 2017年7月23日
フードとべしゃりで皆を楽しく和やかにしてくれたビストロ佐々木(@keita_jet )こと佐々木君に本当に感謝です。
とても美味しくて優しくてキメ細やかな気遣いに溢れてて「料理は表現、料理でロックンロールしてやるぜ」を完璧に体現してた
また楽しい場を一緒に作っていこうね— takasi (@takasi_gravel) 2017年7月24日
ビストロ佐々木特別フード完売御礼!
皆さんありがとうございました!アガペー!— 佐々木慧太 (@keita_jet) 2017年7月23日
いいですね!w
前述のとおり、フードは色んな人にめっちゃ喜ばれるのですばらしい活動だなぁと想いました。
ビストロ佐々木さんはリアルでのフード出店に加えて、YouTubeに料理動画を上げていたりします。
リアルとウェブの相乗効果を狙った戦略はCOOLですね。
佐々木さんの活動全体にオリジナリティを与えるし、ミュージシャンとしてもおもしろい展開が増えそうですね。
色んなメリットがありますが、なによりフードを出店した本人に一番メリットがあるのが魅力です。
ぼく自身、フード1つでこんなにもライブイベントが楽しくなるのか~とびっくりした思い出でした。
ぜひ、バンドマンのみなさんも検討して下さい!
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