自分の音楽の才能がどの程度なのか…。

知りたくないですか!?

 

簡単に調べる方法があります。

それはおなじみにYouTubeと、YouTube広告を出稿できるGoogle広告を使います。

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Google広告(旧:アドワーズ)とは?

 

Google広告は、天下のGoogleが運営する広告出稿サービスのこと。

個人でも運用でき、500円程度の少額でも広告を出稿することができます。

 

Google広告にはYouTube動画を宣伝できるタイプのものがあり、それで自分のミュージックビデオを見てもらうことができます。

さあ、Google広告で見ず知らずに他人に自分の音楽を評価してもらいましょう!

 

これでグッドもつかず、拡散もされなかったら…。

もう、わかりますよね?

 

イメージ的にはネット上でストリートライブをやる感じに近いですね。

誰もあなたの音楽に振り向いてくれなかったら出直しです。

ようは「市場評価」を求める、と言うこと

 

言わずもがな、音楽で食っていくためには自分の音楽が市場評価を得なければいけません。

つまり「お金を払う価値があるか?」ということです。

 

「それだったらライブハウスのライブでも、CDでも良いんじゃない?」って?

でも厳密にそれは市場の厳しい目にさらされているでしょうか?

 

ライブ会場は知り合い+対バンになってませんか?

 

CDは全国流通してますか?

ライブ物販で止まってませんか?

 

ぼくの好きな竹原ピストルさんの『石ころみたいに一人ぼっちで 命の底から駆け抜けるんだ』にこんな歌詞があります。

ホームグラウンドに友達集めてレコ発ワンマン。

おめでとー、ありがとー、はい完結、ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、フロアの隅っこ、あんたの音源が、旅を求めて泣いてはいないか?

いつものメンツでジョイントライブ、今日は俺の勝ちだ。

いや、俺の勝ちだ。わはは。ってそれもいいけど、気付いてやってくれ、楽屋の隅っこ、あんたのギターが真の勝敗を求めて泣いてはいないか?

市場評価が得られるか、否かという真の勝敗を求めましょう。

必要なのは走る続けることじゃない 走り始め続けることだ

 

でも、ぼく思うんですよ。

ツアーに行けば見ず知らずに人たちの前で音楽を披露できる。

 

CDを作って全国流通すれば、全国のCDショップに通う音楽ファンの目にさらすことができる。

 

たしかにそうなんですがコレ、リスクも高くないですか?

 

ツアーなら交通費や宿泊費。

CDならプレス代などバカにならないお金がかかります。

 

「勝敗を求めろ」と言ってはみたものの、負けた場合は二度と立ち直れないかもしれません。

 

だからこそYouTube+広告を試して欲しいのです。

Google広告なら1万円程度使えば、だいたい3,000回は再生されます。

 

ミュージックビデオだって最近なら安いもので3万円~つくれます。

自作したって良いでしょう。

関連記事インディーズバンドのミュージックビデオ(PV・MV)作り方色々(僕のドキュメントを含めて)

 

またまた竹原ピストルさんの名曲「オールドルーキー」にこんな歌詞があります。

www.youtube.com

何度でも立ち止まって また何度でも走り始めればいい

必要なのは走り続けることじゃない

走り始め続けることだ

走り始め続けるためには、リアルな部分も大事にしてほしい。

YouTubeに音楽をアップロードして自分で宣伝するのは、誰にも迷惑をかけないし、安価ですから、何度だって挑戦できます。

 

そう、もし評価が低かったって何度でも挑戦すれば良いんです。

そして何度でも挑戦しやすいのが、今回ご紹介した方法です。




Google広告を使ってみよう!

 

YouTubeは音楽にとって最大の消費地です。

 

もっとも音楽が聞かれ、音楽ファンが集まる場所です。

そこで3,000回程度再生されるなら、それは市情評価として検討して良いと思います。

 

詳しいGoogleアドワーズの使い方はこちらの記事を参照してください。

関連記事:Google adwords広告を使ってミュージックビデオの再生回数を増やす方法

 

またYouTubeについてはこちらもどうぞ。

関連記事:YouTubeに最適な設定をしてミュージックビデオの再生回数を増やそう!

 

ぜひ参考にしてみて下さいね。