昨日はマシリトの印藤さんやesolaのマタヒラさんが協力している「SAD COMMUNICATION」というイベントに行ってきました!

ご覧のように来場した方々には、この日出演したバンドの楽曲が一曲ずつ入っているオムニバスCDが貰えます。

貰えるんです、無料で!

ただしSNSでハッシュタグ付きでツイートしてもらう、という条件でした。

 

さて、この試み。

非常におもしろいですが、成功したのでしょうか!?

 

音楽ビジネススクール

音楽業界の情報はここに!
・約 3,400本の学習記事が読み放題
・専任スタッフの就職相談が受けられる
インターンシップの機会が得られる
・学べるメルマガが定期配信される

 

100人がオムニバスCDを持っていた

印藤さんから結果を聞くと、ちょうど100人の方が無料でオムニバスCDをゲットすることができたそうです!

おお!コレはけっこうスゴイですよね?

 

盛り上がるタイムライン。

まだまだツイートありますが割愛!

ツイッター以外にもインスタやフェイスブックにもアップしてくれた方々も多くいます。

この日の来場者はざっくり120人ぐらいだったと思うのですが、かなりの打率でしたね。

やはり「無料」のパワーは強い…。

 

もちろん、それだけなく出演バンドの演奏も素晴らしかったです!

(ってかそれがないと人は無料でも手に取らないものです)

 

また、おもしろいのがライブには間に合わなかったけど、オムニバスCDだけをもらいに来た人もいたそうです!(笑)

平日でしたもんね。

それでも「足を運ぶ理由」になったというのは次回のイベントにつながるという意味で大成功だったと思います。

 

「無料」も「ハッシュタグ」もお馴染みのプロモーション手法ですが、意外なほど試しているバンドは少ないですよね。

特に今回のように複数バンドからむオムニバスCDだと効果が高かったように思います。

 

以前、こんなツイートをしました。


ひとりひとりの発信力は弱くても、束になれば結構強い!

オムニバスCDというのはまさにそんな発想なわけです。

 

SAD COMMUNICATIONはバンドマンがバックについているだけあって、バンドのことをしっかり考えてくれていますね。

裏話ですが、CDのプレス代は印藤さんが負担しているそうです!

ライブ会場のレンタル代も一部負担。

ちょくちょく、悪いイメージとして耳にする「怪しいイベント会社・レーベルが企画するような”謎のオムニバスあるある”」のネガティヴな側面を徹底的に排除する為に、(真っ当なレーベルさんからしたら当たり前のことかもしれませんが)プレス代、広告費等は全て自分が個人的に支出し、FINALのハコ代についても、自分がバンドさんと同様のリスクを負った上で、開催します。

 

このように真摯にやってくれている人はホント少ないので(少ないというとアレだけどw)、界隈の人のみならず多くのバンドマンにSAD COMMUNICATIONは注目しておいて欲しいですね!

印藤さんとマタヒラさんがこのイベントを立ち上げたストーリはこちらの記事にまとめてあります。

興味ありましたらどうぞ!

 

このアイディアはもちろんパクリ歓迎です!(勝手に言ってる)

どんどんマネしてライブハウスを盛り上げて下さいね。

合わせて読みたい音楽アーティストのマーケティング、プロモーション事例まとめ。個人でもマネできる