バンドロゴを作りたい!」

 

バンドを象徴するロゴ。

本格的に音楽活動するならぜひ作っておくべきです。

 

SNSや公式サイトに使ったり、Tシャツやスマホケースなどグッズに使ったり、ロゴひとつあるだけで何とも「プロっぽく」なりますよね。

そこでこの記事では「オリジナルのバンドロゴの作り方」をご紹介します。

 

意外と安く作れるサービスも多く、中には無料で作れるものもあるのでぜひチェックして下さい。

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【参考例】カッコいいバンドロゴ画像

まずは「バンドロゴ」とはどんなものか、イメージをつかんでおきましょう。

有名なバンドロゴをいくつか紹介します。

 

こちらはローリングストーンズ↓

 

ロゴの意味が知らない人でもデザインが気に入ってきてこのTシャツを着ている人も多いですよね。

ニルヴァーナも街で見かけることが多いバンドロゴのひとつです↓

 

他にも、レッドホットチリペッパーズ、ACDC、メタリカ、ソニックユースなどカッコいいバンドロゴがたくさんあります。

 

ご覧のように、バンド名+アイコン画像というロゴが多いですよね。

ローリングストーンズのようにロゴだけが独り歩きする例は稀で、基本的にはちゃんとバンド名をアピールしたものが多いです。

 

オリジナルのバンドロゴを作る時は「バンド名+ロゴ」という組み合わせをベースにデザインしましょう。

 

もっと例を見ておきたい方は、こちら参考リンクをご覧ください。

関連サイトバンドロゴ‐バン活!Pinterest

それでは以下から具体的にバンドロゴを作れるツールを紹介していきます。




格安でバンドロゴを作れるサービス2選

 

まずはクラウドソーシングと言われるジャンルのサービスです。

 

クラウドソーシングとは、誰でも気軽にネットを通して仕事を受注できるサービスのこと。

プロから駆け出しまでたくさんのデザイナーがクラウドソーシングで仕事をしています。

 

一般に専門特化のサービスよりも安く仕事をお願いできるのが魅力です。

ここではロゴ作成をお願いするのに最適なふたつのクラウドソーシングサービスをご紹介します。

 

①ココナラ

 

ココナラ は最も気軽なクラウドソーシングです。

 

使い方はカンタン。

ロゴデザインができる人を検索して、料金や実績、レビュー評価を確認。

好きな人に仕事を依頼します。

 

料金を先払うと仕事がスタート。

双方の了承が得て仕事が完了すると、デザイナーさんに料金が支払われます。(料金はいったん運営元のココナラが預かるので、お金だけもって逃げられる心配がないので安心です)

 

実はこのサイト「バン活!」のキャラクター「バン犬」もココナラ でお願いして色々なポーズのイラストを作ってもらいました。

ココナラで作ってもらったイラスト
ココナラで作ってもらったイラスト

 

ココナラ は比較的に安く仕事を頼めますが、ロゴデザインの最低単価は現在¥4,000のようです。

ロゴデザインは著作権の買い取り(商用利用)も絡むので、なかなか「¥1,000ポッキリ!」とはいかないんですね。

 

裏ワザというほどではないですが、予算がない人はアイコンジャンルでアイコン(イラスト)だけ発注するのも手です。

アイコンジャンルは最低単価が¥1,000からなんですね。

 

アイコン画像だけゲットしたら、あとは自分でデザインすると格安でオリジナルロゴを作ることができます。(自分でデザインする方法・ツールも後述しています)

 

またココナラ に無料登録する際に、当サイトからのプレゼントコード「sxc0b」を入力すると、300ポイントがプレゼントされます。(購入時に利用できます)

少しでも安くロゴをゲットするためにぜひ使ってくださいね。

\クーポンコード「sxc0b」/

クラウドワークス

クラウドワークス 日本最大級のクラウドソーシングです。

クラウドワークスはココナラと違い、依頼したい仕事内容を掲載してから、クリエイターを募集するシステムです。

 

  • ココナラ⇒クリエイターを探して依頼する
  • クラウドワークス⇒仕事を掲載して、クリエイターから応募してもらう

 

ですから、極端な話「¥1,000以内でロゴデザインをお願いします」とダメもとで仕事を発注することもできてしまいます。(さすがに¥1,000ではキツイと思いますが笑)

 

折り合いさえつけば、仕事をしてもらえるので、いったんクラウドワークス を利用してみるのもアリですね。

 

何より登録しているクリエイターさんはとても多いので、選び放題なのもうれしいポイント。

ぜひクラウドワークス にも登録(無料)して使い勝手を試してみて下さい。

クラウドソーシングは色んな場面で使える

サイトを見てもらえるとわかりますが、ココナラ クラウドワークス もロゴデザインだけでなく、本当にたくさんの仕事をお願いすることができます。

 

音楽活動で活用できる分野で言えば、ミックスやマスタリング、ミュージックビデオの編集などもありますね。

他にもアーティスト写真の撮影やウェブサイトの構築、SNSマーケティングの依頼まで。

 

さらにはあなたが「仕事をする側になって音楽活動の資金を稼ぐ」なんてことも、もちろんできるわけです。

会員登録(無料)↓しておいて損はないので、ぜひ活用してみて下さい。

  1. カンタン仕事発注「ココナラ (¥300クーポン「sxc0b」)」
  2. 日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス

テンプレをベースに自分でデザインできる「Wixロゴメーカー」

全てを人任せにするのではなく、自分でもデザインしたいという方には「Wixロゴメーカー」という選択肢もあります。

ホームページ作成サービスのWixが提供しているサービスで、自分の好みをAIに判断してもらって、いくつかの案を出してもらいます。

 

その上でさらに好みのデザインに自分で手を加えられるというシステムです。

¥2,100を支払うことで商用利用できるようになります。

 

Wixロゴメーカーについては詳しくはこちらの記事もご覧ください。

関連記事Wixロゴメーカーなら商用利用可能な「バンドロゴ」が¥2,100で作れる

本格的なロゴ作成サービス「コクリロゴ」

 

ロゴデザインを専門とする業者ではコクリロゴが比較的安くロゴを作ってくれます。

とは言え、¥10,000以上の料金になりますからアマチュアミュージシャンにはちょっと厳しいですよね。

 

もちろん、料金のぶん本格的なロゴが作れますから、コクリロゴはインディーズレーベルやプロとして活動しているバンドにおすすめです。

本格的にビジネスとして音楽活動している方は選択肢にいれてみてください。

 

無料のロゴ作成サービス3選

無料でシンプルなロゴを作れるサービスこちらの3つです。

 

一通り見てみたところ、Squarespace Logoがオシャレかなと思います。

とは言え…積極的にこれらのサービスを使う理由は見当たらないと思います(笑)

 

以下で紹介する自分でバンドロゴをデザインするツールでも、同程度のクオリティのモノが比較的カンタンにできてしまうからです。




自分でバンドロゴをデザインできる無料ツール「Canva」

 

自分でデザインする場合でも、フォトショップやイラストレーターといったプロ仕様のデザインソフトは必ずしも必要ではありません。

 

おすすめはCanvaというブラウザで機能するデザインツール。

Canvaはパソコンにソフトをインストールする必要もなく、基本的な機能は無料で使えます。

 

ズバリ「ロゴ」というテンプレートが用意されており、それらしいデザインをベースにしてオリジナルロゴを自分でつくることができるんですね。

canvaでバンドロゴを作る例
テンプレをベースにデザイン

 

なので、先ほど言った「無料のロゴ作成サービス」より、はじめからCanvaを使ってしまった方が話が早いというわけです。

 

詳しい使い方はこちらの関連記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

関連記事CDジャケットにチラシ、SoundCloudバナーも…「Canva」でアーティストのビジュアルデザインが完結できる




【まとめ】格安でカッコいいバンドロゴを作るおすすめの方法

 

以上、バンドロゴの作り方を紹介してきました!

色んなサービスを紹介してきましたが、個人的におすすめなのが、

 

  1. ココナラ でアイコン(イラスト)だけ依頼する
  2. Canvaで文字と組み合わせてデザインする

 

という2ステップの方法。

これなら最安¥1,000でオリジナルのバンドロゴを作ることができます!

 

例えばですが、こんな感じ↓で作れました。

オリジナルバンドロゴの作成例

 

これでもCanvaを使って作業した時間は1分ぐらいです。

 

Canvaのテンプレートを使えば、デザイン素人でもめちゃくちゃカッコい悪いデザインを回避できるでしょうし、コストパフォーマンスの高い方法だと思います。

ぜひ参考にしてくださいね。

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【発展】バンドロゴの使い道と必要性を確認

ロックバンドでもシンガーソングライターでも音楽活動するなら「ロゴ」をつくらない理由はありません。

特にSNSやらウェブで発信するのが当たり前の今の時代、ロゴを使う場面はめちゃくちゃ多いんですよね。

 

SNSアイコン、YouTubeチャンネルのアイコン、公式ウェブサイトのホームロゴなど、ありとあらゆるメディアでロゴが必要になります。

例えば、ツイッターのアイコンとYouTubeチャンネルのアイコンが別だと、ファンは「あれ?このチャンネルは違うバンドのチャンネル?」と勘違いしてしまいかねません。

 

いろいろな場所で発信するからこそ、共通のアイコンがあることで、ファンは情報を探すのが便利になるんですね。

それはバンドの認知向上に一役も二役も買います。

 

また、「BASE 」のオリジナルTシャツ&スマホケース作成機能や、オンデマンドグッズ作成ツール「UpーT 」を利用すれば、バンドロゴをデザインしたバンドグッズが今すぐ作って販売できてしまいます。

本格的に音楽活動したいなら、ひとまず用意しておきたいバンドロゴ。

 

バンドロゴができたら、ホームページやフライヤー、グッズなどに活用しましょう!

以下にそれぞれの作り方を紹介しています。

 

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