群雄割拠!
最近はホント音楽配信サービスが増えましたね~!
基本的に音楽配信サービスは以下の3タイプがあります。
- 買い切りのダウンロード型
- 配信されている曲なら聞き放題のストリーミング型
- 次々に音楽を流してくれるラジオ型
「スマホに音楽アプリほしいけど何が良いの?」
「私のライフスタイルに合っているのはどれかしら?」
今日はそんな疑問に答えるべく、3つの音楽配信のタイプを解説して、その中でもおすすめのサービスを厳選して紹介します!
きっと自分にぴったりの音楽アプリが見つかりますよ。
①ダウンロード型音楽配信サービスの特徴
ダウンロード型のサービスは、楽曲を購入したら音楽を端末にダウンロードして保存しておけるサービスです。
楽曲は1曲単位、またはアルバム単位で購入することができます。
代表的なのは、
- iTunes
- レコチョク
の2つですね。
ご存知、iTunesは世界中で使われている音楽ダウンロードストアです。
レコチョクはそれの日本版といって良いでしょう。
ダウンロードサービスの特徴は、一度ダウンロードしたらずっとその音楽が消えずに聴けるところです。
後述するストリーミングサービスとラジオ型サービスでは、アーティストやレーベルが音楽配信をやめると、そのサービスから楽曲が消えてしまいます!
お気に入りのアーティストが消えたらツライですよね…。
その点、ダウンロードサービスは安心です。
目に見えないデジタル商品ですが、ユーザーにとって最も「所有感」が強いのがダウンロードサービスですね。
また、最近ではCDよりさらに高音質とされるハイレゾ音源がダウンロードできるサービスも増えています。
ハイレゾ推しの「e‐onkyo music」のような配信ストアも増えていますね。
②ストリーミング型音楽配信サービスの特徴
ストリーミング音楽配信サービスは月額料金が固定で、配信されている楽曲ならいつでも自由に音楽が聴けるサービスです。
だいたい価格帯は1000円前後が多くなっています。
関連記事:日本で使える音楽ストリーミングサービス全12個比較
現在ではダウンロード販売よりも市場が大きく、音楽業界のメインストリームはストリーミングに移りつつありますね。
何といっても、数千万曲に及ぶ大量の楽曲が1000円程度で"全て""自由に"聞けちゃうのが魅力です。
ぼく自身も音楽ストリーミングで音楽が聴くことが増えてきましたね。
イメージ的には「スマホの中に巨大なCD倉庫がやってきた!」って感じです。
若い時にCDショップに足を運び、「あ~、あれもこれも聞いてみたいな~」という夢が叶ったようで興奮しますね(笑)
もちろん、デメリットもあります。
先ほどの話でもあったように、配信者側が取りやめてしまうと音楽が聴けなくなってしまいます。
また、通信量(パケット)も消費しますので、ヘタすると月末に通信制限になってしまたりもしますね。
しかし「新しい音楽との出会いの場」としては最強です。
気になったアーティストをすぐに深堀できるのも便利ですね。
今や音楽好きなら使っておきたいサービスになってきたのがストリーミング型の音楽配信です。
③ラジオ型音楽配信サービスの特徴
ラジオ配信型のサービスは好きな曲を自由に聞くことはできませんが、流行の音楽や特手のテーマにそった音楽を次々に流してくれるサービスです。
メリットは何といってもコスパです。
ラジオ配信型のサービスの価格帯は月額300~500円とめちゃくちゃ安いです。
関連記事:ラジオ配信型の音楽サービスまとめ|コスパ抜群で、流しっぱなしに最適!
なので「作業用BGMが欲しい…!」とか「流行を知りたい!」という人にとってはかなり便利なサービスになりそうです。
ダウンロードの「所有」とは真逆の、情報をしるための「メディア」としての役割が強いのがラジオ型サービスの特徴といえそうですね。
厳選!おすすめの音楽配信サービスを3つ紹介!
以上の3タイプ全て含めて、音楽配信サービスは実に20コ近くあります。
正直ここまで解説されても数が多すぎて、どれを選んだ良いかわからないですよね…。
そこで、具体的におすすめのサービスを3つ紹介します!
自分のライフスタイルにあった選び方もまとめておきますね。
①音楽大好きなら「Apple Music」
まず「ガッツリ」音楽を聴きたいなら、音楽ストリーミングサービスのApple Musicをおすすめします。
Apple Musicは音楽ストリーミング業界でトップクラスのユーザー数を誇ります。
月額980円で9000万曲以上が聴き放題で、ユーザーの好みを分析した楽曲のおすすめ能力に定評があります。
ヘビーユーザーはもちろん、使い方によってはライトユーザーでも楽しめる全方向型のサービスです。
はじめて利用する方には無料体験もあります。
とりあえずスマホにダウンロードしておいて損はないアプリですよ。
ダウンロードはこちら↓
②日本の流行をバッチリ抑えてコスパ抜群の「dヒッツ」
Apple Musicの弱点となりうるのが邦楽のラインナップなんですね。
邦楽ファンにおすすめしたいのが、ラジオ型サービスの「dヒッツ」です。
dヒッツはラジオ型でありながらも、毎月10曲づつ自分の好きな楽曲をプレイリストにできる「Myヒッツ」機能があります。
1年間で120曲も保存できちゃいますよ。
dヒッツは「ラジオ型、ちょっとストリーミング」というユニークなサービスなんです。
それでいて月額が550円と安いですので、学生さんなどには特におすすめのサービスです。
配信元もレコチョクですから流行りもバッチリ抑えられます。
初回は31日間無料です。
③映画もアニメもマンガも楽しみたいなら「Amazonプライム」
Amazonからは「Prime Music」という音楽ストリーミングサービスが展開されているのですが、これは実は「Amazonプライム」のサービスの一つに過ぎないのですね。
Amazonプライム会員は他にも、
- 映画、アニメ、TV番組も見放題「プライムビデオ」
- さまざまなデバイスで、豊富な本・マンガ・雑誌が読み放題の「Prime Reading 」
- お急ぎ便、お届け日時指定便が無料
といったサービスがあり、これだけであらゆるエンタメがやりたい放題になるわけです。
さらに他にも、
- 通常より30分早くタイムセールに参加可能
- 無限に写真を保存できるオンラインストレージ「プライム・フォト」
- 生鮮食品や専門店グルメから日用品まで、必要なものをまとめてお届けくれる「Amazonフレッシュ 」
などといった使いきれないほどのサービスが充実しています。
そして、それでいてなんと料金が年額4900円と破格の値段設定になっています。
つまり月額に直すと、409円という驚異的な安さ!
もっとも音楽ストリーミングサービスとして「Prime Music」は他社よりも劣ります。
配信楽曲数も少なめで、洋楽が中心ですね。
ですが、音楽はもとより他のエンタメも楽しみたい方には超おすすめのサービスです。
Amazonで毎月買い物する人ならすぐに元はとれちゃいますし。
実際ぼくは「Amazonプライム会員」と「Music Unlimited」など他のサービスを併用していますしね。
初回は30日間無料体験もできます。
学生さんはさらに安いPrime Studentもありますので是非。
ちなみにですが、Amazonプライム会員の方はAmazon Music Unlimitedの料金が¥1,080⇒¥880になります!
Apple Musicも良いのですが、単純にコスパを追求するなら、Amazonプライム+Music Unlimitedが音楽、映画、ドラマ、などなどを月々¥1100程度でたっぷり堪能できてしまいます。
Amazonで買い物する方や、既にプライム会員の方はぜひAmazon Music Unlimitedを選択肢に入れて下さい。
音楽の"好き度合い"によってサービスを選ぼう!
3つほどサービスをご紹介しましたが、ぜひ「自分はどのくらい音楽が好きか?」を考えて選んでみて下さい。
今は、
- 音楽ストリーミング
- 音楽ラジオサービス
- YouTube
などで音楽に出会います。
そのなかでお気に入りがあったら、
- ダウンロード
- ダウンロード(ハイレゾ)
- CD
- レコード
など好きなカタチで"所有"するという楽しみ方が一般的になってきました。
なので、まずはストリーミングとラジオを利用してみてほしいと思います!
以上、参考になったらうれしいです!