この記事では一般の日本人にはあまり馴染みがないであろう「イタリアの音楽」を集めました!
「イタリアについてもっと知りたい!」
「音楽でイタリア語の勉強をしたい!」
そんな方はぜひ以下のリストをご活用ください。
その音楽の魅力も合わせてご紹介します!
やはりイタリア。
全体的に愛を歌う情熱的な音楽が集まりました。
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操作方法に不安がある方はこちらの関連記事をご覧ください。
関連記事Apple Musicとは?料金や使い方をわかりやすく解説
では、以下はおすすめのイタリア音楽を紹介していきます!
Good Times
80年代にイタリアで生まれたイタロディスコの名曲です。
この時期にディスコミュージックから派生したくさんの楽曲が生まれましたが、イタロディスコの特徴は親しみやすいメロディーと、どことなく哀愁の漂うボーカルで今聴くとまた新鮮に感じられます。
このPaul PaulのGood Timesも、ディスコの明るく能天気な雰囲気を持ちながら、品の良さがあり、何度も聴きたくなる楽曲です。
ANDIAMO A COMANDARE
イタリアの音楽はよく知らなかったのですが、ノリが良く、エレキな音が好きなところからこのアーティストにたどり着きました。
イタリアは、とても保守的な国だというイメージがあります。
それを覆すようなポップミュージックの存在は、今後、世界的に大注目すべきミュージックシーンがイタリアにあるという強烈なメッセージになると思います。
L'Inferno
たまたまyoutubeでみつけ聴いてみたところ、PVがいかにもイタリアっぽい(衣装や雰囲気がイタリア映画を思い出す)感じでつい最後まで見てしまいました。
イタリア語はわからないので、歌詞の意味はわかりませんが、曲はポップで親しみやすいです。
この曲では曲調が明るくポップなのであまり気になりませんが、この方の他の曲「sola」の様なジャジーでしっとりした曲では、声の渋さが際立っていていいと思います。
Lo Stadio
何気なく入ったイタリアンで流れていたのがこの曲との出会いでした。
速攻でこの曲が誰の何の曲なのか店長さんに聞きました!
この曲を知れば知るほど彼の様々な葛藤や思いを感じることができ、今では彼のだいファンになりました。
中でも、イタリアの音楽に興味をもつきっかけとなった、この曲がだいすきです。このテンポのいいリズムもとてもいいですね!
Con Te Partirò
イタリアの歌手アンドレア・ボチェッリの曲『Con Te Partirò』の日本でよく知られている曲名は、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』です。
私は宝塚歌劇団のショーで、日本語でこの曲が歌われていて初めてしりました。
ちなみに世界でヒットした英語版は、アンドレア・ボチェッリとサラ・ブライトマンがデュエットで歌っています。
Adagio in Italiano
フィギアスケートのファンには耳なじみのある曲だと思います。
今までこの曲を滑った選手はたくさん見えるのですが、アルビノーニの名曲としか最初は知りませんでした。
トリノオリンピックの銅メダルを獲得したアイスダンスのカップルが、このバージョンを滑っており、ボーカルバージョンに興味を持って調べてみたのですが、大感動でした!
趣味で合唱をしていた時にイタリア歌曲を何度か歌ったこともあったので、英語版だけではなくイタリア語版を勉強しながら聞いてみたのですが、どちらも本当に素敵で甲乙つけがたく…。
名曲は名曲なのだと、改めて音楽のパワーを感じた一曲です。
River Of Life
イタリアン・プログレッシブ・ロックの最高峰、Premiata Forneria Marconi 1970年台発表の楽曲だが、現在でもその輝きを失っていない。
優美かつ洗練されたテクニックに裏打ちされた、リリカルな叙情性は特筆もの。
静かなる高揚とでも言うべきか、シンセサイザーの飛翔感、浮遊感が凄い。
Volare(ボラーレ)
ビールのコマーシャルで聞いて、ビールにとてもぴったりな曲だな〜と思ってました。
曲のノリが好きでした。全く、歌詞の意味はわからずでしたが、数年前に、ある番組で、偶然この曲を作った人に出会っていたのがそのまま放送されていて、イタリアで生まれた曲だということを知りました。
そして彼は街のヒーローだということも知りました。
Ti Amo
昔に留学していた時にカラオケ付きバーに行った時にイタリア人のクラスメイトがこの曲をとても感情移入して歌っていたのがすごくおもしろくて印象に残っていました。
イタリアの曲といえばこの曲を思い出します。
さらにデュエットをして他のイタリア人と歌っていたので有名そうな曲なのであろうと思っていました。
私はその時初めてこの曲を聴きましたが、おもしろいことにサビの部分が印象的でメロディーを覚えてしまいました。お気に入りの曲です。
Come mai
イタリアに留学していた頃、頻繁にラジオやBARで流れていた人気の曲です。
当時まだイタリア語の歌詞はあまり理解していなかったけれど、聞けば聞くほど心を揺さぶられるメロディーラインが好きでした。
カラオケやピアノバーでは大合唱の定番曲で、典型的なイタリア人好みのこの曲を聞いてから883のファンになりました。
Mi farò trovare pronto
今はサービス終了していますが、以前あったディレクTVと言う衛星放送で、ラテン系のPOP音楽のビデオをずっと流している番組で、このアーティストの楽曲が流れたので、他の曲も聴いてみたくなりました。
この曲はアコースティックな雰囲気でテンポもそれほど速くなく、聴いていて落ち着くので特に好きです。
Funiculì (フニクリフニクラ)
小学生ぐらいの頃だったか、「みんなのうた」で聞いたのがきっかけだったと思います。
とても軽快な感じのメロディで聞いているとうきうきしてきます。
「登山列車ができたから、誰でも~登れる~」という歌詞が非常に印象に残っているのですが、後年になって実はこの曲はイタリアのケーブルカーの会社が宣伝のため作った曲であると知り、なるほどと思いました。
Nino Rota 映画「道」 La Strada ~ Gelsomina
髙橋大輔選手 日本人初の男子フィギュアスケート3位を取った時に使われた曲。
当時のフィギュアスケート界は女子の浅田真央選手に期待が高まっていましたが、個人的には男子フィギュアスケート界の髙橋大輔選手が好きでした。
この「道」という曲は髙橋選手の今迄のスケート人生観を見立てて選ばれたと聞いたことがあります。今迄、何度となく怪我に泣かされていました。そんな髙橋選手が完璧とは言えない演技でしたが、ショートプログラムで稼いだ点数が4位になった選手にわずかに上回ったという劇的な銅メダル獲得だったとよく覚えています。
そんな今迄、ケガに泣かされ続けた髙橋選手のスケート人生の「道」と重なり、とても好きな曲です。
実際のところ、映画「道」は見ていないので、ストーリーをもっと知ると面白いかもしれません。
Torna a Surriento(帰れソレントヘ)
ラブソングでまったりしいてすごく好きです。
日本語版をきくとこころにじーんときて涙が溢れます。
私を悲しませないでや景色を想像できるかしで自然と頭に光景が浮かびます。
美しい海、ソレントヘかえって離れないでと言うすごく心に来る曲です。
メロディーはCMや映画でよく使われてるので一度は聞いたことがあるかもしれません。
Amami
音楽好きの友達が家で流していたのを聞いて好きになりました。
イタリア語は全く分からず、歌詞の意味もわからなかったが力強い歌声と曲のテンポが耳に残りました。
その後歌詞を翻訳してみて、歌詞の美しさにますます好きに。
サビに向かってだんだんとアップテンポになっていき、サビで一気に開放感が出るところが特に好きです。
Laura non c'è
何十年か前にイタリアに留学していた時に流行っていた曲で、TVやラジオで良く流れていたのを覚えています。ボーカルはとてもイケメンで当時アイドル的存在でしたが、意外にも歌唱力は抜群なんです。
それだけでなくNekのはっきりとした歌い方がイタリア語初心者の私でも聞き取りやすく、CDを購入して繰り返し聞いていたので、文法の勉強にも役に立ったかななんて思っています。
Sincerità
かわいい!
Sinceritàは日本語で「正直なところ.....」みたいな意味だそうです。
Arisaの歌うこの曲はまず出だしから惹かれ聞き入ってしまいます。
軽いリズムと、サウンドが可愛いイタリアンが耳に心地よいです。
聞いているとついステップを踏みたくなるようなダンスブルな曲なので気に入ってます。
Papa' Perche
このZuccheroというアーティストは、日本でもおなじみのロックバンドQueenや世界的なオペラ歌手Pavarottiとの共演で世界的なミュージシャンとも共演が多いイタリアのミュージシャンです。
Queenのフレディマーキュリーのトリビュートコンサートで歌う彼のしゃがれた声で切なく歌い上げる姿に胸を打たれて好きになりました。
そして、この曲はキャッチーなメロディはもちろん、イギリスの伝説的ギタリストJeff Beckがギターで参加しており、2分から、彼の歌から、Jeffのギターになだれ込み最後まで絡み合いながら曲が進行していくあたりがすごくクールな1曲です。
Tom's Diner ft. Britney Spears
Tom's Dinerは、1981年にアメリカの人のスザンヌ・ヴェガによって、書かれた曲で、これまでに様々なアーティストがカバーしていたりします。
2015年にイタリアの音楽プロデューサーであるGiorgio Moroder(ジョルジオ・モロダー)が、ブリトニースピアーズをヴォーカルにフューチャーし、コラボしたこのカバー曲が、イタリア色あるディスコ調のテイストで、粋なダンスミュージックとなっています。
Il poema della salvezza
夢に向かって挑戦するために1か月半程イタリアに滞在していた時、ある夜にふとテレビをつけると男性と女性がこの曲をデュエットしていました。
その歌声がとても綺麗でしばらく何もせず見入ってしまうぐらいでした。
イタリア語の歌詞は一切理解できないのですが、この少し切ないメロディーがその時の私の心にはすーっと入ってきて、とても落ち着きました。
当時のことを思い出せる大切な曲です。
Arriverà L'Amore
イタリア人の彼氏のプレイリストに入っていて、一緒に聞いているうちに好きになったアーティストの曲です。
この曲を歌っているEMMAというアーティスト、華奢な美人さんなのですが、見かけによらない力強くのびやかな歌声が魅力的なんです。
曲全体がとても力強くて彼女の良さがよく出ていていいなと思います。特にサビのメロディーが気に入っています。
Strada facendo
https://www.youtube.com/watch?v=TBU55Emimcw
オペラやカンツォーネを背景に成長してきたイタリアン・ポップスは、心揺さぶる哀愁感のあるメロディー、独特の美しさと情感を兼ね備えたドラマティックな展開、表現力豊かなシンガーが特徴です。
クラウディオ・バリョーニの独特でダミ声で感情を絞り出すように歌う歌唱スタイルは、とてもピュアな気持ちが伝わります。この楽曲はトータル・コンセプトに基づいたより円熟してソフィスティケイトされた部分が素晴らしく気に入ってます。
Che Vuole Questa Musica Stasera
この曲、たいていの人は誰でも聞いた事があるはず!
芸人ヒロシさんのネタに使われた、ペピーノ・ガリアルディ「ガラスの部屋」です。
イタリアの音楽とは知らずに聞いていましたが、その渋い大人な曲に思わずウットリし気が付いたら片手にワイングラスを持っていそう。
イントロ部分から既に大人な世界、この曲最高です!
Spellbound
もともとロックが好きで洋楽を聴くのですが、MTVか何か音楽番組を見てたまたまこちらのバンドの曲を知り、胸を貫かれるほど惹きつけられるものがありました。
女性でもかっこよくゴシックメタルを歌っているところや曲の雰囲気が素敵です。
A modo tuo
出産を控えた友人にメッセージDVDを作って贈る際に探して出会った曲です。
まだ訳もよく解らずにPVをみただけでも涙がでました。育っていく我が子へのメッセージでもあり、人と人、大人同士でも成立するメッセージが込められていると私は解釈したのですが。
幻想的な音楽が一貫してながれて、そこに意思の強いメッセージがのっている、そこが好きな部分です。
Volevo un gatto nero(黒猫のタンゴ)
NHKの「みんなのうた」という番組で、小さい頃から聴いていた、馴染み深い曲です。
つい最近までイタリアの大衆音楽とは知らなかったのですが、オシャレで軽快なリズムがとても好きです。
猫を飼っていたこともあるので、大好きな飼い猫がこのリズムに乗って踊る姿を妄想しては、にやにやしていました。
Via Con Me (It's Wonderful)
エレクトロスウィングというジャンルにハマり出しまして、YouTubeで手当たり次第にあれこれ聴いています。
その中でイタリアのシチリア出身のSwingrowersは特に素晴らしかったです。
ボーカルの声が特にお気に入りで軽快ながらも真のある歌声に魅了されました。
L'Amore Non Mi Basta
楽曲タイトルからも分かる通り愛の歌なんですが、イタリアらしく甘々というよりは情熱的な歌詞とメロディーがいいですね。
もっともっとあなたを愛せるだろう、まだまだ愛が足りないと愛を求める感じが深い愛を歌っているようでとても好きです。
メロディーもポップなのに何だか切ないのは歌詞のせいでしょうか。
歌声も綺麗な方で好きです。
Love Show
大学でイタリア語を受講した際にお勧めのイタリア語の曲は無いか探した所、この歌手の歌が耳に心地良かったので、それ以来大好きになりました。
兄弟で構成されたグループということなのですが、サビの部分でハモる部分は兄弟だけあってバッチリ合っていて、とてもいいと思います。
明るい曲もしっとりした曲もあるので、イタリア語の曲を初めて聴く人にオススメです。
THE VIOLATION
イタリアのテクニカルデスメタルバンドになります。基本的にメタル楽曲が好きだというのもありますが、こちらのバンドはとにかく速い曲が多いです。
ブルータルメタル、デスメタルの要素の中にもオペラの要素もあり、シンフォニックな要素もあるので聴いていて飽きません。
重苦しいギターリフ、激しいドラムプレイの中にもシンフォニックな要素が好きな方にはおすすめのバンドです。
ciao mamma
日韓W杯が行われた時にイタリアのサッカー選手に惹かれ、その影響でACミランを応援するようになりました。
そんな中、イタリアのサッカークラブがチャリティーCD『Da Noi Calciatori Un Occhio Di Riguardo』と言う、各クラブが一曲ずつ歌で参加する夢のようなCDが発売され、この曲はその中でACミランの選手が歌っていた曲です。
当時好きだった選手が美声を披露してくれたことに歓喜したものです。
動画はイタリアの歌手ジョバノッティの音源で、歌詞の意味は良くわかりませんが、お母さんに語りかけてるような歌詞があって、とても可愛らしい曲だと思います。
以上がおすすめのイタリア音楽でした。
お気に入り音楽が見つかったらうれしいです。