最近、世間では副業が奨励されている?
ぼくの情報収集が偏っているだけかもしれませんが、副業をすすめる人が増えているみたいです。
先日Newspicksで出会った記事↓
サラリーマンは少額でもいいから、「副業」をした方が良い。そのたった一つの理由。
購読している「らふらく^^」の記事↓
副業禁止はもう古い?会社員の複業で「残業20%減、教育コスト削減」などの効果が!
僕の個人的な意見として副業は賛成ですね。
今は色んな副業がありますが、ぼくはあえて音楽をおすすめします。
世間では儲からない仕事と言われる音楽ですよね?
「音楽業界不況」なんて言われて久しいです。
いやいや、なかなどうしてこれがアマチュアレベルだとかえって音楽活動を成立させやすい状態にあるんです。
ぼくのバンドマン経験を元にバンドマンを副業におすすめする理由を書いてみたいと思います。
副業としての「ロックバンド」をおすすめする理由
①少ない投資ではじめられる
今や音楽活動するのに必要なお金はどんどん下がり続けています。
なんといってDTMの誕生により、レコーディングにかかる費用は劇的に下がりました。
アマチュアレベルならかえってパソコンベースで音楽を作ったほうがクオリティがあがるくらいです。
そしてそのDTMもMacにGaragebandというDAWも付いているし、はじめるだけなら10万円もかからないと思います。
まずは趣味だとおもってそのくらいの初期投資は良いでしょう。
②在庫リスクがない
次にそのできた音楽を流通させるわけですが、今は音楽の流通はデジタル音源が主流です。
コレ、つまり在庫リスクがないことを意味します。
仕入れも、たな卸しもない!
なんと楽な商売でしょう。(笑)
大手デジタルディストリビューターのTUNECORE JAPANを使えばApple Musicやi tunesにすぐに配信できます。
無料でネットショップが作れるBASEでもデジタル商品を販売できますよ。
③売り上げの還元率が大きい
でも音楽ダウンロードってたかだが200円でしょ?となめちゃいけません。
TUNECRE JAPANもBASEも売り上げの還元率はほぼ100%です。
しかも市場は即、全世界へと広がります。
もし何かの拍子でi tunesで5000ダウンロードされたら・・・・。
売り上げ100万円がまるまる儲けです。
夢があるなぁ。(笑)
④演奏スキルは応用が利く
ミュージシャンで稼ぐのって音源を売ることだけだと思っていませんか?
それだけじゃなく「楽器演奏を人に教えること」を副業にもできますよ。
ストリートアカデミーなどのサービスを使えば、誰でも簡単に先生を開業できます。
「演奏スキル」とは意外と応用力があるスキルなんですね。
関連記事:2017年は「大副業時代」!音楽もそこに選ばれますように
そして今、まさにバンドマンのあなたにも言いたい
「夢」としてのロックバンドを捨ててみるのはどうでしょうか?
そして「副業」と考えてみる。
そう捉えるとより明確な「努力」のやり方が見えてくる気がしませんか?
ぼんやりとした「夢」をみるのではなく「現実」と戦うことこそ本当の「夢の見方」だと思うのです。
まずは、「副業」として成立させることを目指してみるという具体的な目標を掲げてみよう。
音楽を一生続けていくなら。
モノ作って、広めて、売るということを早めに学んだほうが良いのではないでしょうか?
実際に音楽で稼ぐには?
具体的に音楽で稼ぐ方法はぜひカテゴリー「音楽で稼ぐ」をご覧ください。
また、トップページには音楽人生別にどのようなツールを選べば良いかを案内しています。
あなたにピッタリのやり方が見つかるのを願っています!
副業でミュージシャンをやれる仕事を探す
逆に仕事を忙しすぎる人はまずは本業を変えましょう。
こちらの記事でミュージシャンにおすすめの副業を紹介しています。
ぜひお役立てください。