ロックバンドとファッションはとても密接な関係があります。

音楽にあこがれると同時に、そのファッションにも憧れは抱くのはごく自然かと。

 

そこでこの記事ではバンドマンが憧れるファッションブランドをまとめました!

 

あのロックシンガーが実際にやっているブランドも!

音楽ビジネススクール

音楽業界の情報はここに!
・約 3,400本の学習記事が読み放題
・専任スタッフの就職相談が受けられる
インターンシップの機会が得られる
・学べるメルマガが定期配信される

 

音楽と関係が深いハイブランド3選

①【ロック・パンク系】Vivienne Westwood

ロックとファッションを語る上でかかせないのはやっぱりヴィヴィアンですよねぇ。

ファッションとしてのロックというジャンルの礎を築いたのがVivienne Westwoodといえるでしょう。

 

SexPistolsのヴィジュアルを全面プロデュース。

そこから始まる伝説はロック史の最重要事件の一つです。

 

②【オルナタ・シューゲイズ系】LAD MUSICIAN

LAD MUSICISANは「音楽と服との融合」をコンセプトに掲げたファッションブランド。

 

楽器メーカーや、ロックバンドとのコラボに積極的です。

FenderやTHE NOVEMBERSなどともコラボしていますね。




③【モッズ・ロッカー系】PRETTY GREEN

Oasisのリアム・ギャラガーが立ち上げたブランド。

 

古きよきブリティッシュスタイルを継承するラグジュアリーブランドです。

その世界観は映画「さらば青春の光」の中そのもの。

 

現在は経営危機からリアムは経営危から退き、大手ブランドに買収されています。




音楽と関係が深いストリートブランド8選

①若者を中心に大人気のGirls Don’t Cry(ガールズドントクライ)

世界的に注目を集めている大阪出身の日本人グラフィックアーティスト「verdy」が手掛けるアパレルブランドです。

 

数多くのモデルや芸能人がインスタで着用している姿を披露し、人気が加速している今大人気のブランドですね。

バンドマン界隈でも人気を博し04 Limited SazabysのGENさんやdustboxのjojiさんがライブ来ているとのこと。

 

その人気から今はかなり入手困難になっているとか!

 

②パンクキッズ御用達のMISHKA(ミシカ)

血走った目玉!

ちょっとグロテスクな感じがしますが、パンク・ハードコアファンには人気が高くHi-Standard難波章浩さんなんかは愛用していることでも有名なブランドです。




③その名も「不良」!定番のRUDIE’S(ルーディーズ)

RUDIE=不良、非行少年を意味するRUDIE’Sは1991年のブランド立ち上げからずっとストリートファッションの中心ブランドとしてあり続けています。

 

愛用しているミュージシャンを上げると列挙にいとまがありません。

10-FEETのTAKUMAさん、ベーシストでRIZEのベースなどを務めるKenKenさん、最上もが、ラッパーの崇勲さんなどがモデルを務めている他、テンフィやNCISなどとコラボアイテムを発売しています。

 

さらにブランド主催の音楽イベント「RUDIE'S NIGHT」には過去にマキシマムザホルモンが出演しています。

まさに日本のロックとファッションを語るうえでは欠かすことのできないブランドです。

 

④雑誌から生まれたTHRASHER(スラッシャー)

1981年に創刊したスケートボード専門誌THRASHER MAGAZINE。

 

その雑誌からファッションブランドが生まれました。

名前とロゴの感じからそこはかとないメタル感が感じますが(笑)、元はスケボーカルチャーのものですからちょっと違うかもしれないですね。




⑤バンドマンのサポートもするDeviluse(デビルユース)

Deviluseは1999年にスタートした国内ブランド。

 

ロックバンドSiMをサポートしており、彼らの人気共にブランドの認知度も急上昇しました。

AIR JAMやサタニックカーニバルなどのイベント会場での展開や様々なバンドのサポートを行っており、音楽の世界とつながりの深いブランドです。

 

⑥モッズ系に愛されるFRED PERRY(フレッドペリー)

フレッドペリーの歴史は古く、元々はテニスウェアとして誕生しました。

1936年にウィンブルドン3連覇をはじめ全米選手権を3度、全豪・全仏もそれ一度ずつ制し、史上初の“グランドスラム”を達成した伝説のテニスプレーヤー「フレデリック・ジョン・ペリー」

 

引退後の1940年、自身の愛称“フレッドペリー”を名入れしたリストバンドを製作したことがブランド設立のきっかけになったそうです。

1952年には「フレッドペリースポーツウェア社」を設立されお馴染みの月桂樹のマークが誕生しました。

 

1960年代にはモッズムーブメントの中、若者がこぞってフレットペリーのポロシャツを着たことから人気が爆発しました。

ポール・ウェラーやザ・スミスのモリッシーといったレジェンド。

 

そして90年代ブリットポップのムーブメントの中ではブラーのデーモン・アルバーンオアシスのリアム・ギャラガーなどが愛用していました。

今なおファンが多く、ストリートの定番アイテムとしても定着しています。




⑦スニーカーの定番CONVERSE (コンバース)

どのシューズショップにも置いてあるコンバースは、スニーカーの定番であると同時にロックの象徴でもあるブランドです。

 

ニルヴァーナのカートコバーンがジャックパーセルを履いていたり、ラモーンズのメンバーがオールスターを履いていました。

ロックスタイル細身のデニムにもぴったりのコンバースのスニーカーは汎用性が高いアイテムです。

 

⑧パンクスタイルの足元ならDr.Martens(ドクターマーチン)

ゴツゴツ、トゲトゲのパンクファッションに合わせるならDr.Martens (ドクターマーチン)です。

 

1970年代にUKのパンクロックミュージシャンが愛用していたことで人気が高まり、広く若者に着られるようになりました。

タフで無骨なデザインながらもどこかスタイリッシュ。

 

クッション性のある履き心地の良さで機能性もgoodです。

パンク・ロックスタイルの定番ブーツですね。