バンドマン/ミュージシャンのみなさんはおそらくツイッターは使われていますよね?
うまく使えば大きな宣伝効果が見込める便利なツールです。
ツイッターでタイムライン上で音楽が再生できたら便利…。
っというかすぐ音楽が聴けるようになっているツイートみたことありませんか?
それらは、おそらくこれから紹介するツールを使っているんです!
以下4つのツールでツイッターに音楽を投稿することができます。
比較しながら自分に合った、使いやすいものを探してみましょう。
①MQube
MQubeはツイッター音楽投稿サービスの中で人気だったTmboxの後継となるようなサービスです。
(※2017年5月31日追記:Tmboxは音楽アップロードを停止しました。2018年4月1日まで観覧はできるようです)
【お知らせ】
Twitter社のAPI制限などの問題もあり、TmBoxのアップロード機能の提供が今後終了する予定です
今後はサウンドクラウド( https://t.co/dXutnf8nqd )、MQube( https://t.co/6LvoMMQZdi )などをご検討ください— TmBox@2億再生突破 (@Tm_Box) 2017年5月23日
Tmboxのユーザーだった人が作ったというこで、なんとんなく雰囲気が似ていますね。
アップロード数に制限はなく、
- mp3ファイルのみ
- 1曲50MBまで
の音源を投稿できます。
再生数などのデータを確認できるのも良いですね。
モチベーションがあがります。
登録はTwitter IDとパスワードだけなのですぐに使えますよ!
②TwitSound
※2018年9月現在 閉鎖中のようです
こちらは逆にめちゃくちゃシンプルなシステム。
アカウントをつくったり、ログインの必要もありません。
以下の項目だけ入力すればOKです。
必要十分。
気軽に使いたい人はおすすめです。
TwitSound | 音楽つぶやきサービス
③Soundcloud
音楽共有サービスとして有名なSoundCloudもツイッターと連携していたのはご存知ですか?
しかし、日本語のサービスではないのでどうも使い勝手が悪い・・・・。
世界的には最も著名な音楽サービスですね。
投稿はSoundCloudの画面から行います。
まずは楽曲を選びます。
「share」ボタンからツイッターのロゴをクリックしてつぶやきます。
やり方は簡単なんですけどね。
androidユーザーなどは頻繁にエラーが出るようなので気をつけてください。
SoundCloud – Hear the world’s sounds
④LINE mp3
LINEmp3はラインで音楽を共有できるサービスですが、実はツイッターにもつぶやけます。
以下の項目を入力します。
ラインmp3と言いながら多様なファイルに対応しているのは良いですね。
また、「プレイ有効期限」もおもしろい機能です。
1日、3日、7日から期限を選べます。(逆に無期限はできない)
これにより例えば「3日間限定視聴!」みたいなプロモーションができます。
ツイッターに投稿するには「START」をクリック後、以下の画面の「Twitter」をクリックします。
欠点としてはツイートにプレイヤーが埋め込まれるわけではない、というところですね。
LINEMP3 - LINEで音声ファイルを送れるアプリ - Google Play の Android アプリ
LINEMP3 メッセンジャーで音声を送れるアプリ for LINEを App Store で
ツイッターの動画投稿機能を利用する(Twitter Media Studio)
ツイッターには動画投稿の機能が標準装備されています。
140秒以上の動画は投稿できませんが、こちらを利用するのもスマートかもしれませんね。
タイムライン上でそのまま視聴できるのは便利です。
例えばこんな感じになります。
たった今ヘイシーズのLINE@とメルマガで先月のライブ音源からこちらの曲を配信しました!72時間限定で視聴可能。
LINE公式アカウントならに今すぐ登録してタイムラインから聞けますよ。こちら⇒https://t.co/dTpSi82Tu6 pic.twitter.com/gv4UMlJr1z— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2016年7月8日
簡易的にでもキャプチャを入れておくとカッコつきますね。
こちらもお試しを。
Twitter Media Studioを使うとキャプチャを入れたり、予約投稿ができる
またパソコンからブラウザでツイッターを開くと「Twitter Media Studio」という機能が使えます。
これは動画ツイートに140字にプラスしてキャプチャ(説明)やリンク(コールトゥアクション)を入れたり、予約投稿までできる機能です。
2019年4月現在、Twitter Media Studioはブラウザでツイッターを開いても使えない人が多いかもしれません。
その時はメニューの「アナリティクス」から「詳細」→「動画」とクリックしてみて下さい。
そこまで表示させたうえで一度ホーム画面に戻ると、「Media Studio」のメニューが表示されているかと思います。
表示されていない人はいちどリロードしてみて下さい。(なぜこんな手順が必要なのかは不明です…。おそらくベータ版なのか)
「Media Studio」をクリックすると今までアップした画像や動画が羅列されています。
「メディアをアップロード」をクリックすれば、新たに動画をアップできます。
それぞれの動画(画像)の下の「+」マークをクリックすると動画付きツイートができます。
そのままツイートもできますが「メディア設定を編集」をクリックすると、動画のタイトルや説明、リンクも入力できます。
予約投稿も簡単ですので、ツイッターに直接動画(音楽)を張り付ける際はぜひ利用してみて下さい。
まとめ:たくさんの人に効果的に自作曲を聞いてもらおう
- 人気だったTmboxを引き継いだ「MQube」
- 簡単な投稿が便利な「
TwitSound」 - 世界最大の音楽共有サービス「SoundCloud」
- LINEにも投稿でき、期限が設定できる「LINE mp3」
- ツイッターの公式機能「Twitter Media Studio」
おすすめはMQubeですかね。
ユーザーが多いので、コミュニティが生まれやすいし、ちょっとした音楽でも聞いてもらって盛り上がれますよ。
逆にコミュニティ機能を利用したくない、アカウントなどつくりたくないという人は動画ツイート形式かLINEmp3をプロモーションの用途に応じて選びましょう。
SoundCloudは多少使い勝手が悪いで既にユーザーの方以外は使わなくても良いかな思います。
さて、せっかく曲をアップロードするならたくさんの人に聞いて欲しいですよね?
こちらのツイッターであなたの音楽を20万人に宣伝する方法と言う記事で、ココナラを使って気軽に宣伝する方法をご紹介しています。
ぜひチェックしてみて下さい。
以上が「ツイッターに音楽を投稿できるサービス」でした!
お役に立てたらうれしいです。
Apple MusicやSpotifyに音楽配信
SpotifyやApple Musicなど音楽サブスクアプリに音楽配信できるのはご存知ですか?
TuneCore Japanなど音楽ディストリビューターを利用すれば、誰でも自由に自作曲を配信できます。
有名アーティストと同じアプリの中に自分の曲がある感激はひとしおです。
1曲¥1,080から配信することができます。
もちろん再生に伴う収益も発生。
詳しくはTuneCore Japanの公式サイトをご覧ください。