Ankerのbluetoothスピーカー「SoundCore 2 」を買いました!

 

使用感をレビューします。

アウトドアで使えるタフなbluetoothスピーカーを探している方におすすめですよ。

 

※なんとこちらのSoundCore2はプライムデーでセール対象になっています!

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Anker SoundCore 2とは?他の機種との比較

Anker SoundCore 2の箱

おなじみAmazonで大人気のAnker(アンカー)から発売されているbluetoothスピーカーです。

「SoundCore 2」は2016年、2017年にAmazon年間大賞(スピーカー部門)を獲得した「SoundCore」の上位モデルです。

 

前機種よりも低音が強化され、防水になりました。

現在ではさらに「Flare」「Motion」といった新しい機種も発売されています。

 

SoundCore 2とFlare、Motionの主な違いは2台同時接続でステレオ再生できるかどうかと、360度スピーカーかどうかということです。

正直、2台買う必要はないと思いました(笑)

持ち運ぶのに2台あると不便ですし、迫力を求めるならもっと別のスピーカーもあると思ったからです。

 

360度スピーカーとは本体の前、後ろどこにいても音楽が聞こえる仕組みのスピーカーです。

これも部屋の中でヘタに反響してもイヤだなというこで(笑)

 

さらに音質に特化した「Pro+」「Boost」なんて機種もありますが、ここら辺になると値段がグッと上がります。

予算が5000円程度だったので、今回は「SoundCore 2」に決定!

 

Anker SoundCore 2の大きさ・サイズ

SoundCore 2はカバン・リュックにすっぽり入るサイズです。

公式には横16.7 x 縦4.7 x 高さ5.6 cmとあります。

 

それがどのくらいと言うとこのくらいです。

Anker SoundCore 2の大きさ
Anker SoundCore 2の大きさ

 

重さも416gなので特に持ち運びに苦労することもないともいます。

また表面は固いゴムで覆われていて、本体を守ると同時に一緒に収納したものを傷つけません。

 

Anker SoundCore 2は1回の充電で24時間の連続再生ができる

他のAnkerのbluetoothスピーカーと比べて最大の強みがフル充電で24時間連続再生ができること。

24時間いけるのはSoundCoreのみで、他の機種は最大でも16時間程度のもよう。

「充電回数が減らせる」というのは地味にありがたいですよ

 

ぼくは、

  1. スマホ
  2. bluetoothイヤホン
  3. Kindle

と充電が必要な機器を結構たくさんもっているので、いつも充電ケーブルが渋滞!(笑)

 

バッテリー容量が多く、充電の回数が減らせるのは日常生活における使い勝手に大きく影響します。

もちろん、キャンプ(アウトドア)においてもメリットになることは間違いありません。

 

Anker SoundCore 2は防水

防水レベルは「IPX5」。

これは「3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水を3分間浴びても大丈夫」というレベル。

ちょっと良くわかんですよね(笑)

 

つまり「生活の中で雨にぬれても大丈夫」という感じだと思います。

積極的に濡らしてやろうということはないでしょうから、アウトドアでも特に心配ないですよね。

 

ただ防塵(砂やチリ)についての明記はないので、唯一砂浜での海水浴だけ注意してください。

 

Anker SoundCore 2の音質:低音がうなって迫力がある

気になる音質ですが、これはちょっとびっくりするくらい低音に迫力があります。

わざわざ「強化された低音」と謳うだけはありますね。

 

音楽を再生中に本体をつかんでみると、低音の「ウ~」っとした唸り(響き)が手に伝わってきます。

ジャンル的にはクラブミュージックはハードロックなんかは映えると思います。

SoundCore 2で大音量でEDMを流せば、どこでもクラブになりそう(笑)

 

かなりしっかり低音がきいているのですが、本体はゴムで覆われているので、置いてある机を振動させてノイズを出すことは無いです。

よく考えられているなぁと感心しますね。

 

反面、「高音のヌケ」に関しては少し物足りなさを感じます。

女性ボーカルの声なんかは特にこもった印象を持つかもしれません。

 

それでもこのサイズのコンパクトスピーカーで、この音質なら十分納得できるレベルではないでしょうか。

小さな外付けスピーカーって古いカーステレオのようなノイズ感があるイメージがありましたが、全然そんなことない。

 

驚くほど分離感があるし、立体感を感じました。

正直、10代の時に使っていた「MDコンポ」より断然音が良いです(笑)

 

あと地味に良いなぁと思ったのが、音量がとても小さく(大きく)できること。

何段階に調整できるのが、ちょっと正確には計っていませんが、夜寝る前に枕元でうっすら音楽を流すこともできるぐらい、音量を小さくできます。

 

ぼくは古いアパートに1人暮らしなので、近所迷惑を考えるとうれしいホスピタリティでした。

音楽以外にラジオなども流すときも、ちょうどよい音量に設定できると思います。

 

Anker SoundCore 2は総合力が高いbluetoothスピーカーです

Anker SoundCore 2

  1. 値段
  2. バッテリー
  3. 防水
  4. サイズ
  5. 音質

を総合的に検討した結果、「SoundCore 2」はかなり良いスピーカーだと思いました。

 

ぼくも「持ち運び可能」で「音質が良く」「値段が安い」bluetoothスピーカーを探していたのですが、けっきょく超定番のSoundCore 2になりました(笑)

買ってみると、ベストセラーとして長らくAmazonで君臨している理由がわかったような気がします。

 

では最後に、念のためデメリットもお伝えしておきますね。

 

Anker SoundCore 2のデメリット:電池切れに注意

Anker本体にはバッテリーの残量を明確に示す表記がありません。

スマホのように「〇〇%」と正確に残量を示してくれないんですね。

 

ですから、「いざ再生しようと思ったら電池切れだった!」なんて悲劇には注意しましょう。

スマホに接続するとバッテリー残量が明示されるのですが、あとどのぐらい再生できるかは直感的にわかりにくいです。

また充電しながらの再生はバッテリーの消耗を激しくするため推奨しないと公式サイトにも明記されています。

3. 充電しながら音楽再生して大丈夫?
充電ケーブルを接続したままの使用は、スピーカー本体に搭載されたバッテリーの寿命に悪影響を及ぼす可能性があります。スピーカーに搭載されたバッテリーを長く使うには、充電が終わったら充電ケーブルを外すことをオススメします。

 

2泊3日のキャンプに行く、なんてシチュエーションの時はぜひあらかじめ充電しておいて下さいね。

 

それだけ気を付けておくと、快適に使えると思います。

 

以上「Anker SoundCore 2」のレビューでした!

お役立てたらうれしいです。