ぼくは以前、洋服屋さんのアルバイトをしていたんですよ。

 

1日だけ。

 

「これは全然合わねェ・・・。」

と思ってソッコーで辞めちゃいました。

 

なので人とアルバイトの話になった時、洋服屋のアルバイトはあまりおすすめしてないんですよ。

今日はその理由を書いてみます。

 

これから「何かバイトはじめよっかな~?」という人の参考になれば幸いです。

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人間関係が狭すぎ

とにかく一番大きな理由がコレ。

ぼくがお世話になったところは個人経営のセレクトショップのようなところでした。

 

なので従業員がぼくと店長の2人だけ。

もし店長と相性が悪かった場合、地獄ですよ。

 

だって逃げ場がないんですもの。

狭い空間で「ジッ・・・。」とこっちを見てくるし、気が抜けません。

もしも従業員が多い店だと苦手な人がいても逃げ場があるんですよ。

 

例えば月に20日出勤でも、シフト制を組むような大きな人員体制の店だと苦手な人に出くわすのは15日とかそのぐらい。

中には気の合う人もいるでしょうから、ストレスもたまりにくい。

また異動があるような業界だと苦手な人が移動しちゃう場合もあります。

 

だから割と続けられるんですよね。

小規模なお店だとそうはいきません。

いや~、辛かった。(1日だけだけどw)




時給が安い

ショップって総じて時給が安くないですか?

そこは下北沢のお店だったたんですけど、時給は950円でした。

 

まぁ、安くはないけどちょっと微妙ですよね。

フルタイム(週5/1日8時間)入れないことも多いと思います。

時給950円でフルタイム入れないと、各種保険にも加入できないことも多いです。

 

そうすると実際の手元に残るお金はかなり少なそう。

あとは「土日は極力出勤」というのも今考えるとダメでした。

アルバイト以外に他にやりたいことがある、役者や音楽関係の人にとって厳しい条件です。

ヒマ

「気が抜けない」と前述しましたが、それは店長の話w

仕事自体は結構ヒマでしたねぇ・・・。

 

もちろん忙しい日もあるんでしょうけど、体を動かし続ける肉体労働でもないし、デスクワークの頭脳労働でもありません。

なかなか集中力を保つのが難しかったです。

 

こんな人におすすめ!

アルバイトをするフリーターには2パターンあって「他にやりたいことあり、当面の生活費を稼ぐため」と「最終的にその道で正社員になるため」です。

ショップのアルバイトでおすすめするのはこの内、後者の人です。

 

つまり

「洋服が大好きだ!」

「将来、自分の店が持ちたい!」

という人ならやっておいて損はないのではないでしょうか。

 

実際、店長はぼくを「後継者」のように厳しく指導してくれました。

お気づきの通り、ぼくには全然そんな志はありませんでした。(笑)

悲しいミスマッチです。




チェーン店、ファストファッションならアリ

「お小遣い稼ぎたいな~」という人でしたら、ユニクロやH&Mなどのファストファッションのブランドでアルバイトするのが良いのではないでしょうか?

 

大きなお店では従業員も多く、人間関係も狭くなりづらいですから。

大手アルバイト求人サイトの「アパレル・ファッション」関連のページをリンクしておきます。

 

バイトを考えている人はどうぞ利用してください。

 

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それにしても我ながら「1日はないな~」と思います。

 

いや~、若かった。

いや、バカだった。

店長ごめんなさい。

 

それでは参考になったでしょうか?

みなさんは1日で辞めずにアルバイト頑張ってください!