バンドグッズって色々ありますけど、バンドマンなら自分のバンドのスコアが発売されるのって夢ですよね?

ふと考えると「今ならソレ簡単にできんじゃ~ん。」と思ったのでアイディアをまとめておきます。

 

スキルのある人なら明日には発売できるし、ない人でも簡単にできる方法をご紹介します。

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スコアをつくろう!【採譜】

スコアを作るには「採譜」という作業が必要です。

 

採譜とは音楽を譜面におこすこと。 最初から譜面からおこして作曲する人は問題ないし、バンドメンバーみんなでスタジオセッションから作った曲でも自分が採譜できればOK。

 

でもバンドマンって「楽譜?何ソレ美味しいの?」って人もいます。(笑)

まぁ、それが軽音楽の一つの魅力でもあるんですが。

そんな時は専門の業者を使っちゃいましょう!

 

クラウドソーシングサービスで専門家に採譜をかんたん発注!

おすすめを2つ紹介しておきます。

ココナラ

ココナラは単価1,000円からの最も気軽なクラウドソーシングサービスです。

音楽関係のスキルを販売している人も多数見受けられますよ。

 

クラウドワークス

クラウドワークスは日本最大のクラウドソーシングです。

これだけで生計を立てているツワモノもいるサービス。

 

とにかくユーザー数が多いので、仕事を頼むときは多様な人材から選べるのが強みです。

 

余談ですが、逆に採譜できるスキルのある人はこれらのクラウドソーシングを使って仕事することができます。

ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますね。

2つとも登録は無料ですので覗いてみてください。

採譜を依頼する注意点

採譜をお願いする、ということは自分でその楽譜をチェックできないということに等しい。

なのである程度信頼のおける人に頼む方が良いでしょう。

やっぱり商品にするなら楽譜の再現度も大切だと思うので。

電子書籍にしよう!

じゃあ、そのできた楽譜をどうやって出版するかって話ですが、ぼくは「KDP」が面白いと思います。

KDPとは「キンドルダイレクトパブリッシング」のこと。

 

誰でもKindle(電子書籍)を作成し、Amazonで売ることができるサービスです。

電子出版なら Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

 

これはいくつか利点があって、まずは決済などは全部Amazonが行ってくれるので、販売者は売り出されたらあとは待つだけ良い点。

そもそもデジタルコンテンツなので品切れの心配もありません。

販売さえ開始すれば完全自動で流通されます。

 

そしてロイヤリティは販売価格の70%。

高い利益率で、バンドスコアなら原価も安くて良さそう。

Kindleに最適化したデータを作って、KDPを使うのは素人でもできると思います。

 

まずは自分でやり方を調べてみて、ムリそうだったらこちらもアリかもしれません。

ただ代行業者を通さないのがKDP本来の魅力ですから、なるべく自分でやるのをおすすめします。

 

最近では「電子楽譜専用の端末」も作られているみたいで近い将来、楽譜もほとんどが電子化しそうですね。

www.youtube.com

(電子楽譜の「GVIDO」)

KDPで誰でも電子書籍を販売できると知っておくだけでも、後々役立つと思うのでぜひチェックしておいてください。

 

その他の売る方法

Amazonでなく売りたい場合はBASEをおすすめします。

 

BASEは「誰でも簡単に無料で自分のネットショップが作れるサービス」です。

 

手数料もかなり安く、どんな使い方でも売り上げの90%は販売者に残ると思います。

紙の本はもちろん、デジタルコンテンツもOKですので好きな方を売ってみましょう。

BASE

 

最近ではデジタル楽譜を誰でも売れるpiaSCOREというサービスも登場しました。

こちらも良いサービスですので要チェックです。

⇒一曲から楽譜をダウンロード販売できるpiaScore楽曲販売。JASRACに登録されている曲の楽譜も販売も可能です

 

「バンドやりたい!」と思えるバンドが好き

個人的な音楽の趣味なんですが、そのバンドの曲を聴いて「カラオケ行きたーい」ってなるより「あぁ!俺もバンドやってみたい!」という感想になるバンドが好きなんです。

 

バンドスコアはそんな衝動に駆られた少年の手助けをしてくれるアイテムですよね。

だからぼくもバンドやるからにはいつか作ってみたいな~と思います。

 

みなさんのバンドでもバンドスコアをつくって、ロック少年に夢を与えてみてはいかがですか?

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