今日は一般の日本人にはあまりなじみがないであろう「フランスの音楽」を集めました!

また、合わせて無料でフランスの音楽も聴けるアプリをご紹介します。

 

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操作方法に不安がある方はこちらの関連記事をご覧ください。

関連記事Apple Musicとは?料金や使い方をわかりやすく解説

 

では、以下はおすすめのフランス音楽を紹介していきます!




おしゃれ!おすすめフランス音楽24選

1、シェルブールの雨傘

フランスの音楽といえばコレを思い浮かべる人も多いかもしれません。

1964年に公開された同名の映画の音楽です。

 

作曲はミシェル・ルグラン。

映画シェルブールの雨傘は、全編わたってセリフが歌になったミュージカル映画です。

そのためミシェル・ルグランの功績は大変大きいと言わざるを得ません。

定番の名曲ですね。

2、Les accidents d'amour.

この曲はフランス国内で公演されていた「フランス・ギャル」のミュージカルの中で、フランスギャル役の女優さんが歌っていた曲です。

フランス・ギャルは60年代~70年代に活躍したフランスの歌手です。

もともとは、フランスギャルが現役時代に歌っていた曲です。




3、Poupée De Cire, Poupée De Son(夢みるシャンソン人形)

そのフランス・ギャルの代表曲がこちらです。

おそらくCMでも、日本語カバーなどを耳にしたことはあるのではないでしょうか?

4、Comme d'habitude

この曲は、日本ではポール・アンカが作詞した、「マイ・ウェイ」として有名ですよね。

てっきり彼のオリジナルかと思っていたら、曲の成り立ちを調べると、原曲はフランスの曲だそうです。

ポール・アンカは偶然フランスでのバカンス中にこの曲を聞いて何かを感じ、アメリカに帰国後も耳に残っていたため、再度フランスに渡り曲の権利を無償で譲られた、といういきさつがあります。




5、Comment te dire adieu

歌っているのはフランソワーズ・アルディ。

世界の芸術に影響を与えたといわれるフランスの重鎮アーティスト・女優です。

いかにも「フランスっぽい!」響きで心地が良いですね。

どこかで聴いたことがある人も多いかもしれません。

 

6、Give Life Back to Music

今、世界を席巻しているダフトパンクもフランス出身のテクノポップユニットです。

2014年のグラミー賞では主要5部門で受賞しています。




7、hymne a l'amour (愛の讃歌)

かの有名な愛の賛歌も元はフランスの歌です。

日本でも古くは越路吹雪さん。

最近では美輪明宏さんや大竹しのぶさんが紅白歌合戦で披露し、長く愛されている名曲です。

フランス語で聞くと独特の巻き舌の「R」の発音がクセになりますw

 

8、雪が降る(Tombe la neige)

「雪が降る」は、イタリア生まれのベルギー人歌手サルヴァトール・アダモが歌った、有名なフランス語の歌。

この歌はアダモ自身が書いたもので、1963年にリリースされ、各国で大きなヒット曲となりました。




9、Taken

カラシュはフランスのラッパー。

MVを見ていると言葉がわからなくてもラブソングだということがわかり、結局最後はうまくいかなったのだろうと思わせるラストのシーンがあります。

 

10、This Girl

This GirlはCookin' on 3 Burnersが2009年にリリースした曲をフランス人DJのKungsがリミックスし、2016年に再リリースした曲で、夏によく合うチルアウト曲です。

クールダウンなフィメールヴォーカルやギターのリフ音もトロピカルで、海岸やリゾートの雰囲気も感じれるので、おさえておくべき夏曲です。




11、Irresistiblement あなたのとりこ

この曲は「きいたことある!」という人もきっと多いはずです。

1968年にリリースされたシルヴィバルタンの「あなたのとりこ」は日本のCMでも使われました。

恋する女の子の気持ちを歌った曲ですが、明るくて覚えやすいメロディとハスキーな声がとにかくかっこ良いですね。

フレンチポップの代表曲といえる名曲です。

 

12、Heartbeat

タヒチ80は、フランスのポップ・ミュージックバンドです。

2009年と2010年にサマーソニックに出演したことで日本でも人気になりました。

(2009年の東京は荒天で中止だった)




13、En Apesanteur

フランス人アーティストのカロジェロのこのMVは、かなりくだらない妄想を題材にしていますが、フレンチジョークと思えば許せるでしょうか(笑)

しかし、楽曲は日本人にも親しみやすいメロディで素晴らしいです。

 

14、パローレ・パローレ(あまい囁き)

元はイタリヤの歌だそうですが、かの有名なアラン・ドロンとダリダのカバーによって有名になったそうです。

しかし、アラン・ドロンは熱唱し続けるダリダの横でささやき続けるという異色すぎるデュエットです。

男前だからできるのでしょう(笑)




15、Mycose

サスペンスドラマか?それともホラーかと思われる奇妙なPV。

La Femmeの全ての曲に通づる、どこか懐かしさを感じさせるメロディと軽快なリズム、囁くようなボーカルが耳に心地よく、何度でも聴きたくなる中毒性があります。

 

16、Playground Love

フレンチデュオAIRのPlayground Loveです。

ソフィア・コッポラの初監督作品のヴァージン・スーサイズに使用されている曲です。

AIR史上もっともロマンチックな曲だという意見も聞かれます。

映画のサントラもAIRが手掛けていますが、オリジナルアルバムよりも完成度が高いように思います。




17、Tout, Tout Pour Ma Chérie(シェリーに口づけ)

https://www.youtube.com/watch?v=JFBRMbTdRnU

花王製品のCMに長く使われたことで有名な曲です。

キャッチーなサビがたしかにCMむきですね。

18、On rira

子どもような感性がちりばめられたPVが素敵な作品。

ヨーロッパや南アフリカなど、世界でも認められた実力のあるZAZのハスキーな声に魅力されます。

リズム感がとても特有なノリのある曲なところがとてもかっこいいですね。




19、Annie-Zette

アコーディオンがメインの心地良い旋律と特にお洒落でエスプリの効いたダニエル・コランの情感溢れるアコーディオン演奏が印象的な楽曲です。

アニーゼットを聴くと哀愁や享楽に退廃に満ちながらも、なおかつ美しさを失わない不思議な魅力を放つパリの情景をイメージさせますね。

 

20、Be my baby

レニークラビッツがプロデュースしたこの楽曲はバネッサのフレンチっぽさとレニーのロックンロールが融合したこれまでにないテイストの曲ですね。

女性ボーカルでここまでレニークラビッツ以上のクールさを出した名曲です。

当時の噂ですが、バネッサとレニークラビッツは付き合っていたようです。

よくある話ですね(笑)




21、She Wolf

重低音がガンガンなっているところがアッパーで最高なのですが、テクノサウンドとピアノのアレンジが相対的で、聴いていてとても心地いいです。

David Guettaとsia、2つの才能が合わさった見事な1曲だと思います。

 

22、ROSE

1997年に公開されたフランス、ベルギー、イギリスの合作映画『ぼくのバラ色の人生』のテーマ曲です。

トランスジェンダーがテーマになっている作品でした。

重厚な音楽が映画にもあっている感じがします。




23、La Voiture

フランスのディミー・キャットによるエレクトロスウィングです。

ストーリー仕立てになっていて、ストーリーテリング部分は英語で語り、歌のパートはフランス語のようです。

おしゃれで軽々な音楽が素敵です。

24、悲しみのアダージョ

エドウィンのサムシングのCMで使われた曲です。

フランスのエルザという女性歌手が歌っています。

静かな雨の日に聴きたくなるような独特の悲哀を帯びた曲調で、かと言って暗く行き詰まるようなメロディではなく穏やかで優しい気持ちになれる不思議な魅力のある曲です。

 

以上になります。

ここからお気に入りの音楽が見つかったらうれしいです!