「ドイツの音楽が気になる!」
アメリカやイギリスに比べてドイツのポップミュージックはわたしたち日本人にはあまりなじみがないですよね。
でもドイツはヨーロッパ随一の大国。
「きっと素晴らしい音楽があるのでは…」と思い、調べてみました!
アンケート調査したおすすめコメントも同時に掲載しておきますので、お気に入りを見つける手がかりにして下さい。
まずはドイツ音楽を無料できける音楽アプリからご紹介します!
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操作方法に不安がある方はこちらの関連記事をご覧ください。
関連記事Apple Musicとは?料金や使い方をわかりやすく解説。
では、以下はおすすめのドイツ音楽を紹介していきます!
おすすめのドイツ音楽18選
Fler - Mit dem BMW ‐ Flersguterjunge (feat. Bushido)
その名もBUSHIDO(武士道(!?))という名のドイツ人アーティストです。
この曲は日本語にすると「俺はBMWで追っかけてやるぜ」みたいなニュアンスの曲でした。
内容はよくある「俺はこうだ!」といういかにもヒップホップの王道といったリリックですね。
トラックがカッコイイ、流れる様なドイツ語が心地良いです。
Dschinghis Khan - Dschinghis Khan (1979)
ドイツから飛び出た世界的ヒット曲と言えばこの曲。
「ジン、ジン、ジンギスカーン」のフレーズは誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
モンゴルの英雄「チンギスハーン」がモチーフなっていますが、日本では権利の都合上「ジンギスカン」と訳されることが多いそうです。
そもそも羊肉のジンギスカンはチンギスハーンが好んで食べたことがからその名がついたという説があり、まぁ結局どっちの発音でも良いのでしょう(笑)
Glasperlenspiel - Nie vergessen
友人に20代女性のドイツ人の方がおり、その方におすすめのドイツ人歌手を聞いたところこのユニットが大変お勧めということで紹介してもらいました。
男女のシンセポップユニットで、軽快な音楽に透き通った女性の歌声と甘い男性の歌声がマッチしてとても聞きやすい曲です。
ドライブしながら聞きたくなるような曲ですよ。
Ja ー Silbermond
ドイツ語を学び始めた頃、ふと音楽を検索していて出会ったのがこの曲です。
そこまでドイツ語が難しいわけでもなく、初心者でも理解できるくらいだと思いますが、当時の私は初めて聞いて内容も理解できて歌詞も切なくて心にくるような表現がたくさんあって、お気に入りの曲のひとつになりました。
曲調も遅めなので自分でも歌えて家でこの曲が流れる時はついくちずさんでしまいます。
Seegurke ー WIZO
メロコアやパンクロックミュージックが大好きで特にアメリカのパンクバンドNOFXのFAT MIKEが社長のレコード会社FAT WERCK CHORDSにハマっています。
そこにはアメリカのバンドだけじゃなく日本のHI-STANDARDやイギリスのSNUFF、そしてドイツのパンクバンドWIZOも所属しています。
そのレコード会社が定期的に発売していたオムニバスアルバム「FAT MUSIC」シリーズで初めてWIZOを聞きハマってしまいました。
ドイツのセックスピストルズと界隈では呼ばれています。
カッコいいギターフレーズにいかにもパンクスなルックス、ライブでもダイブやモッシュの嵐で漢な雰囲気で大好きです。
God Is A Popstar ー Oomph!
この曲はドイツのバンド、Oomph!の曲の中でも一番有名な曲です。
ドイツ的な力強さがしっかり残ったまま、ポップな曲調で歌い上げているので、少し落ち込んでいる時に聴くと気分を盛り上げてくれるところが好きです。
また、サビの部分はドイツ語初心者でもうすぐに覚えられるような歌詞で、頭に残り、ついつい脳内で何度も再生してしまったりします。
Sportfreunde Stiller - '54, '74, '90, 2006
タイトルの数字はワールドカップでドイツが優勝した1954年、1974年、1990年そしてこの曲が公開された2006年となっています。
初めての優勝は奇跡、2度めの優勝は幸運といった歌詞やワールドカップに対するドイツの人々の思いが描かれています。
サッカーがドイツにとってどれだけ大事な文化かがよくわかる曲ですよ。
Roger Cicero - "Für Nichts Auf Dieser Welt"
ドイツサッカーのサポーターソングであり、みんなで頑張ろうと言う気持ちがひしひしと伝わって来ます。
ロックバンド、フェアウォーニングにしろ、正義感が強いアーティスト、楽曲がドイツには多いと思います。
わたしは特にこの曲は朝に聞きます。
とても元気が出る曲調なのでおすすめですよ。
Mark Forster - Au Revoir (Videoclip) ft. Sido
ドイツ語の勉強をしている時にBGMもドイツ語で流してみようと、たまたまYouTubeを検索したのが居の曲との出会いです。
ドイツ語の綺麗なラップ、リズム感。
日本でも同じようなリズム感の曲が流行っているので、やはり音楽に国境はないのだと思い、少し嬉しくなったのを覚えています。
Holger Czukay - Persian Love
80年代、発表されるや世界中のポップスファンに大変な反響を呼び、後のワールドミュージックブームの先駆けとなった曲です。
この曲は、彼が趣味の短波ラジオで受信し、テープレコーダーで録音したアナログ音源を、マニュアルで編集しながら作り上げたもの。
細部においてはサンプリングした音源のデジタル編集が当たり前となった今では拙く感じる部分もあるかもしれませんが、楽曲全体のパワーという点では令和の今も全く衰えず、聴くたびに私の心を打ちます。
Tim Bendzko - Nur Noch Kurz Die Welt Retten
ドイツ語の勉強用に、聞き取りやすい歌手を探していたら、ドイツのラジオで連日のように流されていたというこの曲を知りました。
優しい声が魅力的なのと、「Nur Noch Kurz〜」で始まるサビのメロディーが軽快で思わず口ずさみたくなるところが好きです.
Annett Louisan - Zu viel Information
もともとこの歌手が好きで、彼女のCDは数枚持っていたのですが、この曲は彼女の曲の中でも特にポップで聴きやすいのがいいところです。
そんなポップな曲調ですが、歌詞になかなかのメッセージ性を感じることができます。
情報で溢れかえってる現代社会に対して「全ての情報を知る必要はない」と社会に対する風刺を効かせた、そんな曲を可愛らしいルックスのAnnettが歌うところが非常に小気味良いです。
Wir sind Helden - Nur ein Wort
当時付き合っていた人(現在の夫)に勧めてもらい聴くようになりました。
またドイツ語にも興味があったので、Wir Sind Heldenの曲を聴きながら少しドイツ語の勉強をしました。
軽快なメロディとともに何度も同じフレーズを繰り返すサビの部分が気持ちの良い曲です。
NENA ‐ 99 Luftballons
最初はルバートで始まって、16のイントロが結構長い。
で、その後は8分ゴリゴリのパンキッシュなサウンドになるのですがそこがやっぱりグっと来ます。
当時けっこう日本でも人気があったように思います。
ネーナ、可愛かったですもんね。
このライブでは確認できませんでしたが、ムダ毛を処理していないとかの変な話題で友人と盛り上がっていた様に記憶しています(笑)
KMFDM - Krank
2012年頃、仕事で知り合い仲良くなったラトヴィア人の友人にこのKMFDMというバンド教えてもらい、当時、このバンドの最新曲だったこの曲を聴きました。
この曲の無機質な金属音や電子音とダミ声で歌う破壊的なボーカルの組み合わせが絶妙ですぐに気に入りました。
それ以来インダストリアル・ロックの音楽が好きになりよく聴いています。
Scorpions - Wind Of Change
ドイツからイマジネーションされるものがジャーマンメタルという系統でした。
メロディアスで、刻むオルタネイトのスピード感がたまりません。
集中力もあがりますので、デスクワークとかでも積み上げるときのリズミカルにやりこなすことができます。
ドイツと日本は黙々と、淡々と仕事をこなすところが似ており、なんだか音楽にも反映されている気がします。
SODOM ー Agent Orange
このバンドは「ソドム」と言うバンドです。ドイツは「ジャーマンメタル」と言うくらいヘビメタ系のバンドが多く、そして人気があります。
このバンドはスラッシュメタルというジャンルでとても人気があります。
彼らはこの曲で一流の仲間入りしました。
曲はとにかく速い!重い!
しかし、とてもメロディがしっかりしていてカッコイイです。
Zombie Nation - Kernkraft 400
German technoの名曲!
初めてドイツ旅行に行った時に現地のタワーレコードで聴いて大好きになりました。
その上、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃登場曲に採用されたことで更に大好きになりました。(ベスターズファンなのです)
この曲が鳴り響いたら横浜スタジアムは歓声に湧き、客席は大揺れ!
初めて山崎康晃を横浜スタジアムで観た時に、偶然の一致に本当にビックリしました。
ドイツのおすすめ音楽を連続再生できるプレイリスト
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