「バンドマンとは結婚できない!」

 

女性のみなさま、それって常識でしょうか??

 

先日、その常識を打ち砕く記事を発見しましたよ。

「美しい男の遺伝子を残したい」V系バンギャが語る バンドマンとの結婚 - Kekoon(ケコーン) - 結婚・結婚式・恋愛に関するサムシング情報をお届け!

 

「バンギャ」とはビジュアル系の界隈で使われることで、いわば「V系バンドマンのおっかけ」という理解でOKでしょう。

そのバンギャ「マナミさん(仮名)」とバンドマンの旦那さんの幸せな結婚生活が書かれた記事です。

 

この記事から「バンドマンと幸せな結婚生活を送る方法」が判明したのでご紹介します。

バンドマンの旦那さんも奥さんも(またその逆でも)これを気をつければ良いパートナーシップが築けそうです。

ポイント3つ。

 

バンドマンとの恋愛、結婚に憧れる方も。

バンドマンなう、のあなたも参考にしましょう。

 

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ポイント①奥さんは働く覚悟を

「私はきちんと収入があったし、ボーナスなんて6ヶ月分出ていたから、生活費の6割は私持ち。とにかく働いてた」

「まあ、一般的にバンドマンと結婚したいなら、彼を支えられるくらいの経済力を持つか、どちらかの実家がお金持ちか、メジャーで稼いでいるバンドマンでないと厳しいんじゃないかな」

 いきなり現実的な話ですけどバンドマンが旦那さんの場合、奥さんが働いて稼ぐ覚悟は必要でしょうね。

記事の中では「メジャーで稼いでいるバンドマンでないと厳しい」とありますが、悲しいかな、最近はメジャーでもアルバイトしている人がたくさんいます。

 

ざっくりぼくの実感ですけど「一発当てて大もうけ!」とかそんなのを前提に考えるのはあまりに非現実的です。

 

ですから奥さんがしっかり生活を支える経済力が必要です。

 

ポイント②バンドマンは家事、育児を極めろ!

「結婚ってお金がないとやっていけないわよ。うちは私が稼ぐかわりに、子育ては旦那が献身的に協力してくれたの。布おむつの交換や洗濯、保育園の送り迎え、私のための食事作り、子どもの入浴まで。私は子どもが9ヶ月になるまでお風呂入れたことなかったくらい、全部旦那がやってくれたから」

じゃあ、バンドマンは音楽だけやってれば良いかというと絶対違うんですよ。

奥さんは音楽をやっているあなたを好きになったのは間違いないでしょーけど、日々の生活をリアルに想像しましょう。

 

生活をぜーんぶ自分がまかなってパートナーは好きなことだけやっている。

それで不満がたまらない人っていないと思うんですよね。

「あたしはあんたの家政婦でも母親でもねーんだよ!!!」

うん、何もしなかったらそう思われるのは当たり前だ。

(これって多分、音楽だけに限らずですよね)

 

経済力がたりなかったらしょーがない。

バンドマンは家事も育児もがんばりましょうよ。

 

ある日本の大御所パンクロックバンド(現役)の方に直接聞いたのですが、ふつーに料理つくったり、掃除したり、家事をするそうですよ。

(名前だせなくてごめんなさい。)

なんなら料理担当は完全に自分だそうです。

 

名前を聞けばびっくりするようなロックスターでもこうなんです。

バンドマンという夢がいかに現実と地続きかがわかります。

 

③バンドマンは美しくあれ!

「マナミさんはバンドマンと結婚して、今は幸せですか?」

「普通に幸せかな。子どももかわいいし。美しい男の遺伝子を残せたからそれで満足なのよ」

ビジュアル系を愛するバンギャさんということで「美」に関しては強いこだわりがあるそうです。

ビジュアル系だからでしょ?と思うかもしれません。

 

でもこれって「足りない部分があるならそれを補う何かが必要」ということだと思います。

 記事のご夫婦の場合はたまたま「美」が重要だったということだけ。

 

きっとそれぞれで違うはずです。

もしずっと2人での生活を続けたいのだったら「お金」とかじゃない大切な価値観を話し合うのが良いかもしれませんね。

そしてそれを守るために経済も生活も二人で努力して守っていくんでしょう。

 

まとめ

この世に誰一人として同じ人間はいません。

人1人を理解しようとするのも難問なんです。

 

結婚とはその「難問と難問の掛け算」です。

その答えが「一般的」とか「常識的」であるはずがないですよね?

 

だから2人だけの答えをだそうとする時「常識」や「普通」を持ち出すべきではないと思います。

ほかでもない「あなた」と「わたし」の話なんですから。

 

それって「バンドマンだから」ということだけでなく、あらゆるカップルが幸せをみつけるに必要な態度だと思います。

記事の中にあったご夫婦はその答えをみつけるに成功したんでしょうね。

だからぼくにはとっても素敵に思えました。

 

特に今の時代は「普通」が幸せを導きにくい時代です。

色々と悩みが多いカップルも2人でがんばって二人だけの「答え」をみつけてくださいね!

 ぼくもバンドマンですので、バンドマンには幸せになって欲しいんです!(笑)

 

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以上、参考になったらうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?