どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

今日は音楽活動で活用できるインターネット広告をご紹介します!

 

せっかく作った音楽。

たくさんの人に聞いてほしいですよね?

でも雑誌やウェブメディアに取り上げられる知名度もないし、ましてやテレビなんて出れない。

そんな時は「お金」の力ですよ(笑)

 

有料で広告を出稿してたくさんの人に自分の音楽を聞いてもらいましょう!

とは言え、今回ご紹介するインターネット広告はどれも少額で運用できるものばかり。

代表的なものをご紹介します!

 

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①Google AdWords

Google AdWordsはGoogleの検索連動型広告です。

検索結果の上の方に出てくるアレですね。

Adwordsで出稿された広告には「PR」と表記がついています。

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これで例えば自分が影響を受けたアーティストで検索されたときの結果に自分のホームページを表示させることもできるわけです。

ですが、それよりアツいのはAdwordsの中でも「YouTube広告」です。

 

これも同じ原理でYouTube内での検索ワードに対して広告を出稿できるサービスです。

自分のYouTube動画を簡単にアピールできますから、再生回数も増えていきます。

逆に言うと「再生回数」はこれで"買える"のでなんだか切ないですが(笑)

 

とは言え、まったくツテのない状態でただアップロードしてもなかなか見ては貰えないもの。

初動を活性化させる意味でも少額の「YouTube広告」はアリだと思います。

ちょっと運用は小難しいのですが、素人でもできなくはありません。

 

最近では運用を代行してくれる業者もあるので興味ある方は検討してみて下さい。

関連記事:ミュージックビデオをDraftを使ってネット広告で宣伝してみた結果

 

②Facebook広告

Facebookにも広告プラットフォームがあります。

まずはFacebookページを作る必要がありますね。

こちらのページから簡単に作れます。

Facebookページを作成 | Facebook

 

あとは宣伝したい内容を投稿して「投稿の広告を出す」をクリックします。

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宣伝のターゲット、費用、宣伝期間、支払い方法などを登録すると、投稿内容の審査がはじまり宣伝がはじまります。

ただYouTube動画を宣伝する時にはちょっと注意が必要です。

動画の中が文字だらけの動画は宣伝できないようなんですね。

 

これはスパムや詐欺、不審な情報商材の宣伝に使われないようにだと思います。

しか~し、最近流行の「リリックビデオ」もこれに引っかかって宣伝できない場合があるんです!泣

以前、バンドのYouTube動画を宣伝しようとしたところ見事ひっかかって使えませんでした。

ココだけ少し注意してください。

関連記事:Facebookページであなたの音楽を1万人以上にアピールする方法

 

③Twitter広告

ツイッターでも広告を使えます。

プロフィールのアイコンをクリックしてメニューを出し、「Twitter広告」をクリックします。

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ミュージックビデオも宣伝できる「プロモビデオ再生」というタイプが設定されており、なかなか便利です。

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あとはFacebook広告と同じようにターゲットや予算やツイート内容を決めていきます。

つぶやき済みの既存のツイートをプロモーションツイートにすることもできるので便利ですね。

ターゲティングも「任意のアカウントのフォロワー」に設定できたりとおもしろいです。

 

例えば、西川貴教さん(@TMR15を設定すればTMRevorutionファンにアプローチできちゃう!(笑)

ぼくは使ったことがないので効果のほどは分からないのですが、ちょっと微妙みたいです(苦笑)

っというのもインターネット広告って「ターゲット」を細かく設定できるのが魅力なんですが、ツイッターみんな所在地のところに「宇宙の果て」とか「君の隣」とか好き勝手書くじゃないですか?

それがターゲティングの精度を鈍らしてるらしいwww

 

まぁ、使ってみないとわからない部分は多いので使ったら報告します!

実際に触ってみて「難しいな…」と感じたらやはり人に頼るのが吉です。

ツイッターを使った宣伝を代行・販売している人は多数いるので探してみましょう。

関連記事:ツイッターであなたの音楽を20万人に宣伝する方法

④音楽ウェブメディアに広告を記載する

世の中にはたくさんの音楽ウェブメディアがありますが、中には広告を募集してるサイトもあります。

関連記事:広告を募集している人気音楽サイトまとめ

 

あ、すいませんこちらは全然少額じゃなかったですね(笑)

結構ガッツリ高額です!

 

でも人気メディアですので効果は高そう…。

手の届きそうな範囲で広告を募集しているサイトを探してみるのも良いかもしれません。

宣伝がめんどうならお金を使うのもアリ!

ミュージシャン自らが宣伝活動に乗り出すのはなんだかんだ大変です…。

音楽制作ばかりやっていたいのが本音でしょうからね。

 

そんな人はお金を使って宣伝するのも別に全然アリだと思うんですよね。

それぞれに合ったやり方があるはずです。

 

基本的にはどれも500円ぐらいから使えるサービスなのでまずは気軽にチャレンジしてみて下さい。

ちなみにこれらのインターネット広告を使うには大概クレジットカードが必要になってきます。

ぼくは比較的審査がゆるい楽天カードを使っています。

広告運用のために1枚作っておきましょう。

 

楽天カードの詳しい解説はこちら↓

関連記事:貧乏バンドマンでも「楽天カード」の審査は通った

 

あなたの音楽が本物なら、きっかけさえ与えればきっと広まっていくはず!

ぜひ使ってみて下さい。

 

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