この記事では楽器の演奏が学べるサイトや動画、アプリなどをご紹介します!

初心者から中級者、上級者まで使えると思うのでぜひご覧ください!

 

音楽ビジネススクール

音楽業界の情報はここに!
・約 3,400本の学習記事が読み放題
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インターンシップの機会が得られる
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ギターが学べるサイト

Fが押さえられない!から始められるギター講座サイト「a-ki’s factory」


a-ki’s factoryは「ブルースとアコギと初心者のためのギター講座サイト」です。

多くのファンがいる老舗サイトですね。

 

まずとりあえず弾ける楽しみを覚えるための、「超初心者のためのギター入門講座」では、初心者の最初の壁であるFコードを使わない奏法を使った弾き方をやさしく解説してくれています。

他にも、「スケール辞典」「コードブック」などなど、教則本を2、3冊ぐらいの情報量が詰まっているサイトです。

 

ギターを始めた方にはまず知って欲しいサイトになっています。

 

ツイッターでギターフレーズを学べる「#超実践的フレーズ集」


音楽教室を営む副島俊樹さんによるコンテンツです。

ツイッターの動画機能を利用して、実践的なギタープレイを発信してくれています。

 

ガチの先生ということで信頼がおけますね(笑)

定期的に配信されているようなので、副島さんのツイッターをフォローしておくか、#超実践的フレーズ集 を検索してみて下さい。

 

ギターの宅録をガッツリ学ぶ『鈴木健治の「ギターレコーディング・マスタークラス」』


数々のアーティストのレコーディングに参加したギタリスト鈴木健治さんによるギターレコーディングに特化した講座ブログです。

LINE 6 JAPANの公式サイトに掲載されています。

 

マスタークラスということで、中級者から上級者向けといった感じです。

YouTube動画や、文章でガッツリ解説してあるかなり濃いコンテンツですね。

 

ご自宅でDTMを使った音楽制作をしている方などには間違いなく参考になる内容だと思います。

また、鈴木さんは個人で「宅録クラブ」というブログも運営されているので、合わせてご覧になってみて下さい。

 

ピアノが学べるサイト

ピアノで弾き語り、伴奏アレンジができるようになる「ポップスのピアノ伴奏を作ろう」


作曲家のハヤシユウさんによるサイトです。

ピアノ講座は数あれど、こちらはピアノ伴奏に特化した内容になっています。

 

つまりピアノとヴォーカルなど、他の楽器とのアンサンブルを前提にピアノが弾けるようになるための講座です。

実際にハヤシユウさんがピアノ伴奏を作る工程を学べるほか、コード、リズム、フレーズなど詳細な解説ものっています。

 

文章での説明の他、YouTube動画もあるのでとてもわかりやすいです。

初心者の方から利用できる内容ですよ。

 

ピアノが弾けなくてもピアノが弾けてしまうアプリ?「Drop's」

Drop’sは誰でもピアノ演奏が楽しめてしまうピアノのウェブアプリです。

「単なるおもちゃか?」と思いきや、両手の役割は実際のピアノ演奏とリンクし、体感的にピアノ演奏が学べてしまうアプリになっています。

 

ピアノは難しい楽器と思われています。

ですが、その構造をよくよく理解するとピアノは誰でも弾ける楽器だと、Drops制作者の田沢直人氏は言います。

ぜひ「ポップスのピアノ伴奏を作ろう」と合わせて利用してみて下さい。

 

この2つさえあれば、誰でも今日からピアニストです(笑)

Drop’sの詳しい説明はこちらをどうぞ。

 

ドラムが学べるサイト

ドラムを0から学ぶYouTubeチャンネル「海保けんたろーのドラム教室オンライン」

メジャーでも活躍したSONARIOの海保けんたろーさんによるドラム講座です。

YouTubeの演奏講座チャンネルの中でも人気のチャンネルになっています。

 

なんと動画数は60以上!

初心者のためのパーツ解説やセッティング方法から、中級者むけのドラムソロのやり方まで解説されています。

ドラムをはじめてから長く付き合える講座になっています。

 

ドラマー、ドラムテクニシャンの三原重雄さんのリズム論、バンド論「人のケツ見てブログ」

ドラマーとしてTHE ROOSTERSで叩いたり、ドラムテクニシャンとして数々のレコーディング現場で活躍されている三原重雄さんのブログです。

 

今はもう更新されていないブログなのですが、ぼく自身ドラマー、バンドマンとしてかなり影響を受けました。

「マスキング」「ストラクチャー」といった概念や基礎練習の大切さを説いています。

 

特にバンドマン目線で万度アンサンブルに関する記述が多いので、全バンドマン必見!と言いたい内容になっています。

このあたりとかぼくはガツーンときました。

タイムがゆれていてもハシってもモタっても、 リズムの「構造」は、最低限キープされている。 ある時、クレイジーホースのドラマーのラルフ・モリーナや チャーリー・ワッツが、タイムはよれても 「ドチパチドチパチ」という「構造」だけはキチンと叩き続けていたのを 発見した時の衝撃は、今でも忘れない。 例えばタンバリンを16分で振るとする。 これを16のノリをキープしたままテンポを上げる事は出来る。 パソコンで打ち込んだ8ビートのテンポをだんだん上げていっても、 乗り続けることは出来るし、 これに合わせて他の楽器が演奏する事も可能である。 リズムの構造が壊れない事は、 観客がドラムを聴いてノレる。という部分と、 周りのミュージシャンがそれに合わせてノって演奏出来る。 という二つの側面で重要で、 上に掲げたバンドのライブ盤でも「全体感」「カタマリ感」が、 素晴らしい。「カタマリ」のまま早くなったりされると、 むしろ高揚してしまったりする。

いまいちバンド演奏のレベルが上がらないというバンドマンはぜひ読んでみて下さい。

また三原さんはツイッターでリズムに関する知識をツイートしていますので、そちらもフォロー推奨です。

 

ウェブを音楽の味方にしよう

他にも、まだまだぼくの知らない楽器演奏講座サイトがあると思います。

「このサイトも良いよ!」というのがあったら是非教えて下さい。

 

今後はVRやハイレゾなど、ますますウェブとリアルの境目がなくなってくると思います。

そう考えると、これからもどんどん良いサイトが出てくるでしょうね。

ぜひ紹介したサイトを参考にミュージシャンライフを充実させてくださいね。

 

以上「音楽が学べる、楽器の練習ができるサイトまとめ」でした!