コレ!!!
コレを言ってくれるの家入さんしかいない。ホントに大切なことだ。
➡"一方で「生活費をどう賄うのか」というのも重要な観点だと思っていて。生活費さえなんとかなれば、ものを作ることはできるじゃないですか?"— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年8月4日
クリエイター/ミュージシャンの生活と生活費の話はもっと語られて良いと思うんだよね。
・個人
・法人
・国
と色んな努力やモノを利用して、創作に打ち込める生活環境は実現できるはず。— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年8月5日
個人レベルではミニマリストやミニマリズムにクリエイターは学ぶべきことは多いはず。
いらないモノを減らす⇒いらない仕事を減らす⇒時間ができる⇒創作ができる、という好循環をゲットしたい。
やっぱり家賃を無理矢理でも下げるのがおすすめ!— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年8月5日
心理面でも金銭面でも束縛からの解放に向かって動き続けていないと行動力もだけど変化やチャレンジに対しても消極的になる。ミニマリズムに出会う前の私そのものだ。
"バンドマンに行動力がない本当の理由" https://t.co/7dj1Vv4hJu— Yuji Inoue - 井上雄侍 (@YujiInoue09) 2017年8月4日
ほんと、ミニマリズムに出会ってから私の音楽から人生に至るまで全てが覚醒している。曲作りでも迷いや行動消極性がガツンと減ったし、作業効率も上がったし、最小限労働+月5万円生活でぶっちゃけ学生時代より遥かに時間がある。
— Yuji Inoue - 井上雄侍 (@YujiInoue09) 2017年8月4日
人生は、
- 経済力と
- 生活力で
成り立っているいると思うんですよね。
経済力はそのままお金を稼ぐ力。
生活力は逆にお金を使わない力ですね。
実のところ、他人の生活力を買うのがお金なわけです。
ぼくの祖母祖父ぐらいの世代は、井戸水を使い、薪をたいてご飯をたいて、風呂を沸かすのはごく普通でした。
エネルギーの多くを自給していたんですね。
もちろん田畑から食物でつくったり。
けれどそれを維持するには本人に技術が必要でした。
その技術こそ生活力です。
現代の都市生活では生活力を外注とか代行してもらっている状態。
お金はその対価です。
ですから極端な話、生活力MAXの人は全然お金がいらない。
ミニマリズムが好きなのはこの「生活力」という視点を人生に与えてくれるからです。
東日本大震災以降からミニマリズムが流行り出したと言います。
それは、みんなが経済(力)というもののモロさを実感したからだと思うんです。
ご多分もれず、ぼくもその1人。
お金で何でも交換するシステムだけでは生きていけない。
生活力への回帰の一端がミニマリズムなんだと思います。
(他にも、タイニーハウス、パーマカルチャー、里山資本主義などなど…)
でも、やっぱり経済力も必要であろうと思っています。
お金を借金したり出資されたりで集めて、それを投資して価値を増やして、お金を預けてくれた人にリターンを返すと、全員が超得する、というのは、人生でかなり役に立つ知識だと思うんですよね。
借金=悪、と単純化して子供に教えるのは害だと思う。借金して浪費に使うのが悪なだけ、、
— けんすう (@kensuu) August 25, 2017
お金の知識が身につけばつくほど生きやすくなると思うんですよね。
なぜなら、わけのわからない不安を感じることが減るから。— 松本 博樹 (@peter0906) August 25, 2017
経済力は「攻める力」
守ってばかりだとそれこそ「ジリ貧」になってしまう。
でも守る力=生活力もないと、バケツの底に穴が開いたようにいくら稼いでも安心も安定も流れ出てしまう。
人生がRPGだとして、やっぱりクリアするためにはバランスよく「攻撃力」と「防御力」が必要ですよね。
ぼくはそんなイメージで人生というゲームを攻略していきたいと思います。
そうして、安定した生活は間違いなく音楽活動にも好影響を与えるでしょう。
最近、フォローしているミュージシャンのみんなの活動をみていてこんな風に感じました。
ツイッターを眺めていると、「フリーランスDTMerである程度成功している人は都心に住んでない説」が浮上する。
・生活のランニングコストが安い⇒創作時間が増える
・リアル環境で情報と刺激が少ない⇒ネット活動が増えて宣伝できる
という好循環になっているんじゃないか?という説。
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) August 25, 2017
成功している人たちのその活動を支えている基盤。
経済力と生活力に着目すると、自分の活動のヒントになると思います。
ところで俺、まちがってねぇよな?