売れる=幸福!っていうのが圧倒的だった時代は良かったと思うんですよねぇ。

でも今はビジネスも複雑化していて、一見してい"売れてる"ように見える人も、実は全然音楽でメシを食えてないことも多いのだとか。

知人から聞いた話ですが一回や二回、Mステに出たくらいではバイトを辞めれないらしいです…。

世知辛い。

 

そこで「売れたい」ということばを因数分解してもっと具体的にする必要があります。

試しに売れるじゃなくて「稼ぎたい」にしてみる。

すると一気に具体的になります。

まずどのくらい稼ぎたいのか?を考えないといけません。

 

ミリオンセラーを飛ばしたあの歌手のように印税王になりたい?

東京で子どもを育てられるくらい?

はたまたバイトを辞めれれるくらいなら十分満足?

こればっかりは人によって違います。

 

もちろん、どれでもOK!

どのくらい稼ぎたいかが決まったら、あとはそれが叶うだけの「市場」や「経済」に打って出ます。

印税王目指すならやっぱりメジャーデビューしないとね。

 

あるいはピコ太郎みたくYouTubeでイッパツ狙うとかw

東京で子ども育てるっというとざっくり年収500万円必要だとして、やっぱりメジャーかな?

つつましくいれば、職業作曲家やインディーズでもやれると思います。

 

こうやって逆算していけば、おのずと「今やるべきこと」が見えてくるはずです。

そしてそれは「売れたい」なんてボンヤリした言葉を使っているうちは見えてこない。

 

答えがなんだってかまわないし、正解なんてない。

今はロールモデルになってくれるアーティストもたくさんいますよ。

⇒バン活!(バンド飯)-参考になるアーティスト集 カテゴリーの記事一覧 

 

人生は自分で選ばないと満足感は得られないとぼくは思います。

だからバンドマンみんな、今日から「売れたい」というのはやめましょう!