今日は「今年は音楽を始めたい!」という人のために現役バンドマンのぼくから音楽の始め方をご紹介します。
音楽を始めるのってハードル高そうですよねぇ。
まぁ、実際は金銭的にも精神的にもそんなことはないので気楽にはじめちゃいましょう。
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音楽をはじめるメリット3選
まずはモチベーションアップのために「音楽をはじめるとこんな良いことがある!」ということを知っておきましょう。
①モテる
音楽ができる人はモテるらしいです!
ぼくの周りのバンドマンたちはソコソコですが(笑)
でも、出会いが増えるのは間違いないですね。
世の中には音楽をテーマにしたお見合いサービスすらあるらしいですよ!
関連記事音楽教室で男女の出会いはあるの!?経験者に意見を聞いてみた
音楽は一生の趣味であり、音楽人口って多いです。
音楽を始めることで、たくさんの人とつながれる共通言語をゲットすることができますよ。
②音楽を聴くのが楽しくなる
意外なところで言うと、楽器を弾けるようになると音楽を聴くのが楽しくなります。
「うわ~!ココってこんな難しいテクニックを使ってたんだ~!」という感動を見つけることができますよ。
これは自分が上手くなればなるほど増えていく現象です。
それだけでもちょっと楽器をかじる意義はありますね~。
③副業になる
音楽は稼げます!
ミュージシャンの「もっぴーさん」のブログで気になる記述がありました。
副業としてフリーBGMを作るというのは意外と良いんじゃないかという気がしましたが、BGMを作るための音源や機材の購入費、何かスイッチが入ってこだわり始めちゃった時のことを考えるとやっぱりそうでもないなとも思ったり。
やっぱりそうでもない…?(笑)
もちろん10万、20万と稼ぐのは難しいですが2、3万円だったらかなり現実的に稼ぐことができると思います。
事実レベルで音楽で稼いでいる人はたくさんいるんですよ!
初心者がいきなり、というのはさすがに無理だと思いますが音楽をはじめる上で夢としてもっておくのはすごく良いと思います。
20代で音楽をはじめるのは遅い?年齢は関係あるの?
音楽をはじめるのに年齢はぜ~んぜん関係ありません!
20代だろうが60代だろうが、思い立ったらぜひ始めてみて下さい。
すっごい激しいドラムを叩きたい!とかだったらさすがに体力的な問題があるかもしれませんが、多くの場合、楽器演奏に年齢は関係ありません。
例えばプロのミュージシャンでもある程度の年齢を迎えた遅咲きのミュージシャンっていっぱいいるんですよ。
関連記事ミュージシャンになるには年齢は関係あるの?遅咲きミュージシャンまとめ
それを考えると趣味ではじめたい人が年齢を気にする必要がありません。
そもそも寿命100年時代と言われる現代で、年齢を気にするのはもはやナンセンスな気がするんですよね~。
音楽をはじめるなら、おすすめの楽器はピアノとギター
「サックスかっこいいからサックスやってみたい!」みたいな人はぜひ意中の楽器をやってほしいのですが、漠然と「なにか音楽をやってみたいな~」という人にはピアノかギターをおすすめします。
音楽の三大要素は
- メロディ
- ハーモニー
- リズム
と、言われています。
この三要素が全部入っているのが、ピアノとギターです。
例えば「弾き語り」という音楽スタイルはだいたいピアノかギターですよね?
それはやはり単体の楽器だけで音楽が成立してしまう、網羅性がピアノ・ギターとあるからです。
ですからピアノ・ギターをやっておけば音楽の基礎を自然と学ぶことができるんですね。
作曲者もヴォーカリストもたいがいどちらかは弾けます。
ぼくはドラマーなのですが、ギターはちょっとしか弾けないのでもっとマジメにやっておけばよかったとちょっと後悔…。
また別の切り口ではDTMもおすすめです。
DTMとは「デスクトップミュージック」のこと。
PC上で音楽の制作ができるシステムです。
このスキルがあれば、自分でレコーディングして作品を作ることが可能です。
今はインターネットで発表できる場がたくさんありますから、DTMができればパソコンで制作から発表までできちゃいます。
現代ではかなり満足度の高い音楽活動ができるのではないかと思います。
関連記事初心者DTMerが知っていると絶対役立つ先輩DTMerが書いたブログ8選
音楽をはじめる方法
では最後に具体的に音楽をはじめる方法をご紹介します。
色んなところにきっかけが転がっていますよ!
①初心者セットを買う
SH ( サウンドハウス ) / ストラトタイプ 本格ライブ対応11点セット3(FENDER/BK/M)
通販でも楽器屋でも、「初心者セット」って売ってます。
ギターのセットだと、ギター、ギグバック、チューナー、ミニアンプ、教則本みたいな。
安いんですけどまぁ、個人的にはあまりおすすめしません(笑)
できる範囲で良い楽器を買ってほしいですね。
最低限、ヘタに弾いたらヘタに鳴る、上手く引いたら上手く鳴るぐらいのクオリティの個体の楽器が良いと思います。
例えば電子ドラムの安いやつだと強く叩いても、弱く叩いても画一的音がなってしまうんですよね…。
これだと実際に生演奏した時に気持ちよく響いてくれません。
あとはぜひ楽器屋の店員さんを活用して欲しいです。
楽器屋入るのって初心者の時ってめっちゃ緊張するじゃないですか!(笑)
でも本来、一見さんが入り辛いお店ってダメだと思う。
「ギターを始めたいのですが、おすすめは何ですか?」と気軽に聞いてみましょう。
好きなアーティストなど、憧れの人が使っている楽器をあらかじめ考えておくと良いですよ。
別に買わなくて良いので、まずはプロに相談。
評判が良いおすすめの楽器屋さんをこちら関連記事にまとめてあります。
ぜひ参考にしてください。
②音楽教室に通う
一番話が早いのが音楽教室に通っちゃうこと。
ほとんどの教室が初心者大歓迎です。
最近の音楽教室って切磋琢磨して色々とサービスが拡充しているみたいで、EYS音楽教室 だと楽器のプレゼントがあったり、シアーミュージック だと範囲内で2つ以上の楽器を教えてもらえたりするんです。
年始や、年度初めはキャンペーンをしていることも多いので気になる方はお近くの音楽教室を探してみて下さい。
人気の音楽教室についてはこちらからどうぞ。
③地域のサークルを探す
穴場的におすすめなのが地域の音楽サークルに加入すること。
例えば、ぼくの住んでいる東京都狛江市は「音楽の街」と銘打って、かなり住民の音楽活動が盛んです。
関連記事貧乏バンドマン(ミュージシャン)は狛江においでよ!お得な音楽ライフを伝授します
すごい良い点として、公共施設ってめちゃくちゃ安いんですよ。(ロックドラムはちょっと厳しいけど…)
1時間100円とかで借りれるところも多いと思います。
人づてにサークルの活動を聴くのはもちろん、市役所・区役所に行ってみて下さい。
「地域振興課」的なところにポスターやチラシが置いてあることが多いです。
④独学ではじめる
誰かといっしょに演奏できるのが音楽の醍醐味。
ですが、「別に一人でも良いんだ」「練習して上手くなったら…」という気持ちもわかります!
人見知りしちゃうし、恥ずかしいですよね(笑)
また都市部にお住まいでない方は、そもそも音楽教室や公共施設が近くにない場合もあります。
独学で音楽を勉強したり、楽器を練習する場合でも大丈夫!
最近では良い教則DVDが増えています。
例えば、プロギタリスト古川忠義さんによる「大人のためのギター講座 」は30日でマスターするがコンセプトのわかりやすい教則DVD。
ギターの指使いがわかりやすく表記されており、まさに初心者向けです。
歌詞とコードが一緒にかいてあるので、いちいちコード表を見て調べなくても、その場ですぐに見て弾けるのがポイント。
同じメーカーさんからピアノとサックスの教則DVDも発売されていますので、独学したい方はぜひチェックして下さい。
こちら↓から公式サイトを見れます。
音楽をはじめよう!
そんなわけで音楽の始め方をザックリですがご紹介してみました。
ぼくもイチバンドマンとして、音楽は本当におすすめできる趣味です。
始めてみると思いのほか難しくないと思うので、ぜひ気軽に始めてみて下さいね!