この記事ではツインボーカルのバンドを集めてみました!
調べていくと結局、ツインと言うよりかは2人以上で歌うバンドが集まりましたがw
ヴォーカル同士の掛け合いがあったり、アルバムの中に個性があったり…。
まさに一粒で二度おいしいバンドたちをお楽しみください!
①ビートルズ
www.youtube.comとりあえずビートルズ(笑)
基本はジョンかポールがメインで歌うことが多いですね。
とは言え、ビートルズは当時「全員が歌える(コーラス含む)」というのを売りにしていたらしい。
比率で言うと、ジョン4:ポール4:ジョージ1.5:リンゴ0.5ぐらいの感じとのこと。
ジョージはサムシング、リンゴはイエローサブマリンなどの人気曲を歌っていますね。
こうやって考えるとビートルズはとても切り口が多く「語れるバンド」だなぁ。
解散後も何十年も人気があり続けるのは音楽性のすばらしさプラス、こうしたトークエイブルな要素ではないでしょうか?
②マンドュ・ディアオ
www.youtube.comで、そんなビートルズにめっちゃ影響を受けたバンドがスウェーデン出身の「マンドゥ・ディアオ」です。
グスタフ、ビヨルンによるツインボーカルと勢いある演奏で人気のバンドです。
ところがどっこい2015年にグスタフが脱退した模様…。
まぁ、ぼくは「Down in the past」が一番好きですけどw
メロディアスで邦楽ファンにも親しみやすく、日本でもとっても人気のあるバンドです。
③オアシス
www.youtube.comもう1つビートルズに影響を受けたと言えば、やっぱりオアシス。
リアムが歌う曲、ノエルが歌う曲それぞれありますね。
もっとも音楽的な理由と言うよりも、推し曲をノエルが「自分が歌いたい!」と言ってメインヴォーカルをかっさらうらしい。
事実「ドントルックバックインアンガー」はノエルだしw
ツインボーカルで掛け合いする曲はこの「アクイース」とか。
④リバティーンズ
www.youtube.comあとはUKだとリバティーンズ。
ソングライティングの才能とロックスターらしい振る舞いでピートとカールのコンビはとっても人気です。
2000年代の若者の青春の象徴って感じ。
こうして見るとビートルズに影響を受けたUKを象徴するようなバンド(マンドゥはスウェーデンだけど)はツインボーカルを導入しがちですね。
やっぱりビートルズを聴きながら育つとそれが当たり前になるのかな~。
⑤凛として時雨
www.youtube.com日本からも紹介します。
パッと思いついたのが凛として時雨。
サビ(サビなの?)で女声が入ってくるところアガりますよね~!
間違いなく技巧派なんだけど、たくさんの”技巧”を一曲にぶち込んでなおかつアンサンブルを壊さずにポップミュージックにする才能ってすごい。
⑥MAN WITH A MISSION
www.youtube.comメインボーカル、タナカさん(通称タナパイ)とギターボーカル、ジョニーさんの掛け合いが随所で聞けます。
何年か前に福島のロックフェス「風とロック」で見たのですが一番盛り上がってましたね!
風とロックでは露店でファンとメンバーが触れ合うコーナーがあるのですが、オオカミが子ともと遊んでいてデパートの屋上みたいでしたw
⑦マキシマム ザ ホルモン
www.youtube.comマキシマム ザ ホルモンは女声、男声、ラップの掛け合いもさることながら、色んなジャンルがミックスされてホント飽きさせない音楽ですよね。
なんとなく、
亮君⇒ロック
NAO⇒ポップ
だいすけはん⇒ラップ・シャウト
みたいな役割分担はある気がします。
その突飛な音楽性故にインディーズ時代は結構苦労したそうです。
「君たち何やりたいんだ?」みたいな。
でもすっかり評価を獲得して、やっぱり自分の信じた道を行かないとダメだなと思いますねw
⑧N’夙川ボーイズ
www.youtube.comマーヤさんとリンダさんのツインボーカルバンド。
ツインボーカルっていうか、楽器もとっかえひっかえの何でもありのバンド!
(でもベースレス)
楽曲はしっかりポップさがあってキュートな感じ。
無茶苦茶さとはギャップがあってそこがチャームポイントですね。
残念ながら活動休止中です。
⑨KING BROTHERS
www.youtube.comで、そのマーヤさんが昔からやってるバンドがKING BROTHERS。
ツインボーカルっていうかマーヤさんは叫び担当ですなw
うるさいサウンドが最高。
狭いハコでのライブが最高で熱量と爆音はぜひ体験してほしい。
このライブ写真とか”神感”あるよね!
⑩AL
www.youtube.comALはandymoriの小山田壮平さんとシンガーソングライターの長澤知之さんが中心になって結成されたバンド。
結果的にリズム隊は初期andymoriという面々。
美しいメロディと日本語歌詞が心地よいです。
ツインボーカルのみならず4人の重厚なコーラスが魅力。
アルバムは全体的にBPMは遅めで、2人がエモーショナルに歌い上げる楽曲が多いです。
今日本で最も「歌を大事にしてるバンド」かなと思います。
以上です!
こうやって見るとやっぱりメロディが素敵で歌にこだわったバンドが多いですね。
まだまだいると思うのですが、気が向いたら追記したいと思います。
紹介したバンド、是非お楽しみください!