ロックンロールバンド『YellowStuds』はご存知ですか?

大きな組織に属さずに活動するバンドなんです。

 

僕はもちろんその音楽が好きなんですが、今回はYellowStudsの「音楽で食う」姿勢を分析してみたいと思います。

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DIY!自分で稼いで食うバンド!

「大人の力がほしい。」なんて言ってた僕らが気づいたら大人になってました。
完全自主レーベルの素人営業ではありますが頑張ってやってきたつもり。
その甲斐もあり、全国のインディーズ好きの方々にも名前が拡がりました。Vo野村太一公式ブログより引用

ヴォーカルの野村さんが最近ブログを更新していましたが、僕も苦笑いしながら共感することばかり!(笑)

イエスタが自主レーベルでの活動する姿に僕も大いに影響を受けRundabanSpoilerPartyもCDをリリースしました。

 

僕は若いバンドマンにイエスタや僕らみたいな自主レーベルの設立を薦めたいと思ってるんです。

バンドをはじめたあなたが答えておくべき、たった一つの質問

別にメジャーデビューするのも最高に良いんです。(したいです)でも、もしバンドマンならまずこの質問に答えてみて欲しいです。

 

一生、音楽を続けたいですか?

 

まぁ、「音楽を続ける」っていう定義は人それぞれかもしれません。

趣味か、仕事か。

 

でも最低限、野村さんも言う「ダメバンドマン」としてではなく、です。

では、上記の質問に「はい」と答えた方。

 

その方法を考えていきましょう。

メジャーデビュー?大いに良し!です。

 

でも、ちょっとまって・・・・。

「一生」ですよ?

 

例えば、定年(60歳)までメジャーレーベルで音楽活動できる人って何人いるでしょう?

大物演歌歌手なんかがメジャーをクビになる時代。

 

一生メジャーという舞台で活動できる人は少ないでしょう。

もしかしたら100人いないかもしれません。

 

例えば桑田佳祐さんや椎名林檎さんぐらいのズバ抜けた才能がないと無理だと思います。

少なくとも僕みたいなアラサーバンドマンが「椎名林檎目指してます!」とか言い出したら、そいつはもう気がふれていますよね(笑)

 

結局、「一生、音楽をやる」ならば、どこかで必ず個人レベルで音楽活動できる力を持たなければいけません。つまり

自主レーベルをもとう!

と、言うことになるわけです。

 

逆に個人レベルでのレーベル運営で実績を挙げれるバンドをメジャーレーベルも欲しいのでは?と思います。

 

だってやっぱり商売ですし「確実に売れるバンド」が欲しいじゃないですか。

イエスタが1つのロールモデルになってくれた

とはいえ、何からはじめたらいいかわからないですよね。

 

そこで先人から学びましょう。

 

イエスタは最高の教本です。

 

野村さんのインタビュー記事で特に役立つものを張っておきます。

【取材】"音楽で飯を食ってる"ミュージシャンのiPhone活用法! - iPhone Mania

Yellow Studsの導入事例 | チャットワーク(ChatWork)

イエロースタッズのバンド活動の特徴

YouTubeとミュージックビデオ

YouTubeにアップロードしているミュージックビデオの質、量ともにインディーズバンドの中では群を抜いています。

 

公式のものだけでも10本は越えています。

 

それに伴いホームページも充実しています。

 

自前のウェブショップもちゃんとあるし、グッズもたくさん。

それを可能にしているのが作曲能力の高さですね。

 

近年は1年に1枚、アルバムを発表しています。

逆説的に、インディーズでこれだけの活動をするには最低でも10曲は作曲してレコーディングする能力が求められるということだと思います。

音楽も好きなんで紹介しておきます

僕が好きな曲を1曲紹介。他には「バード」なんかもライブの定番なんで要チェックです。

アルバムはこちら↓

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